天空美麗(ミス・ユニバース) ミケラ・ジェンヌ》

天空美麗 ミケラ・ジェンヌ R 光文明 (6)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをひとつ手札に加える。その後、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。(このようにして手札に加えたシールドカードの「S・トリガー」を使ってもよい)
W・ブレイカー
自分の他の、名前に《天空美麗》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

DMR-11で登場したエグザイルアウトレイジMAX
他の《天空美麗》を出せないデメリットと、自分のシールド1枚を手札に戻し、自分の山札の上からシールド追加するcip能力を持つ。

《妖舞皇女ユリア》上位互換となるクリーチャーで、その下位種である《暴発秘宝ベンゾ》と比較すると使い勝手では相互互換と言ったところ。しかし、1マナ軽く《ヘブンズ・ゲート》にも対応している《音感の精霊龍 エメラルーダ》にはやや劣る。

単純なシールド交換として使うには重いため、発動を許されているS・トリガーを使うことになるだろう。
それでも1枚のS・トリガーコスト踏み倒しならば《ポジトロン・サイン》《呪術と脈動の刃》でも可能な芸当なので、《星龍の記憶》なども併用したいところ。

ちなみにシールドが0の場合ならばシールド追加となる。それ目当ての採用は無いだろうが、緊急時のリカバリーとしては使えるだろう。

エグザイル・クリーチャー特有のデメリットを持ちながら、パワーはそれほど高くなく、効果も派手というよりは堅実だが、《分析請負人 ディスカバリー》等のサポートを受けることができる。

  • 名前の「ミス・ユニバース」とは世界規模で行われるミス・コンテストのことで、同時にコンテスト優勝者も指す。また、「ジェンヌ」はフランス語で「その土地の人」と言う意味の女性名詞で、お洒落の代名詞である『パリジェンヌ』またはそれを語源とした、宝塚歌劇団にて美しくエレガントな団員を表す『タカラジェンヌ』が元ネタと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは

天空美麗 ミケラ・ジェンヌ UC 光文明 (7)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 7000
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分のシールド1つを手札に戻してもよい。その後、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。(こうして手札に戻したシールド・カードの「S・トリガー」を使ってもよい)
自分の他の、名前に《天空美麗》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。

DMPP-20で実装。コスト7、パワー7000にサイズアップし、レアリティアンコモンになった。また、シールド回収が任意になった。

《宇宙美刃 ミケランジェロ》とはTCG版以上に相性が良い。TCG版と同様にあちらで仕込んだシールドを暴発出来るだけでなく、あちらのP'Sドロン・ゴーで捨てるカードとして扱える。

《宇宙刃 ニケ》は、ブレイクに反応するシールド・セイバーから、「自分のシールドがシールドゾーンを離れる時」に拡大しているため、このクリーチャーのシールド回収で破壊させることもできる。コスト7に大型化したのは、おそらくそのマナカーブを意識したものと推測できる。

S・トリガー《秘拳カツドン破》で踏み倒せば、手札の《ミケラ・ジェンヌ》1枚を消費し疑似7000火力として使え、そこにシールド回収(任意)とシールド追加が付随する。そのような場面は相手に攻め込まれている状況と思われるため、除去とシールド追加のセットは延命に役立つことだろう。

  • テキスト中に誤植が存在し、シールドカードが「シールド・カード」となっている。
  • 6マナ以上優位の法則の計算式では、コスト6からコスト7にはパワー+2000でないとコストパフォーマンスが悪くなっている。同弾のエグザイルは、ドロン・ゴーたちは2種類の召喚先がある仕様、それ以外にも何かしら能力面や軽量化などで強化されているものばかりだが、純粋に重くなって相対的にパワーも低くなったのは、この《天空美麗 ミケラ・ジェンヌ》だけ。

サイクル

DMPP-20に登場したP'Sドロン・ゴーを持たないエグザイル・クリーチャーサイクル。《天空美麗 ミケラ・ジェンヌ》以外はゲームオリジナルカード

火単色には存在しないが、闇/火の《漢のキズナ カツブードン》がいる。

関連カード

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考