【赤単ガトリング】
《音速 ガトリング》による3ターンキルを理想とするデッキ。《爆冒険 キルホルマン》を採用しているためデッキがヒューマノイドで固められているのが特徴。
音速 ガトリング UC 火文明 (4) |
進化クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 6000+ |
進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。 |
侵略―火の侵略者または火のヒューマノイド(自分の火の侵略者または火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) |
パワーアタッカー+1000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+1000する) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
主要カード
候補カード
火文明コスト1クリーチャー
火文明コスト2クリーチャー
火文明コスト3クリーチャー
ここから有用なクリーチャーが増え、《音速 ライドン》の侵略条件にも合致してくる
火文明コスト4以上クリーチャー
その他
デュアルショック型
サイノス型
このデッキの回し方
理想の動きは、
1ターン目:《凶戦士ブレイズ・クロー》などの1コストアタッカーを召喚。
2ターン目:《爆冒険 キルホルマン》などを召喚し、《音速 ガトリング》に侵略させ総攻撃。相手シールド残り2枚。
3ターン目:《音速 ガトリング》で攻撃し、残ったクリーチャーでダイレクトアタック。
3ターンキル達成。
概要
スピードアタッカーを持ち、侵略対象になるカードで最も軽いカードは2コストの《爆冒険 キルホルマン》、《炎舌実況 DJ・ショー》、《斬込隊長マサト》、《無頼勇騎タイガ》の4体。
《無頼勇騎タイガ》以外は条件付きなものの単色である為、色事故を起こさないという点で優秀。
《音速 ガトリング》は基本的なスペックはほぼ準バニラとはいえ、2ターン目に出れば驚異となる。
元は【赤単ヴァルボーグ】の《機神装甲ヴァルボーグ》を《音速 ガトリング》に入れ替えたデッキであった。《機神装甲ヴァルボーグ》は5枚目以降の《音速 ガトリング》に成り下がってしまった。また、《無頼勇騎タイガ》がビーストフォークでもある事を利用し、《無頼勇騎タイガ》から《音速 ガトリング》か《獣軍隊 サイノス》に侵略させて攻めるタイプも登場した。
革命編環境当時はとにかくこのデッキにおける最速である3ターンキルを重視した構築が主流であった。
《音速 ガトリング》が登場した当初は【レッドゾーン】より速攻性能が高く評価が上回っていたが、DMD-27の登場後は【レッドゾーン】が十分な安定性とデッキパワーを手に入れたため、あちらに一歩譲る存在となり、革命ファイナル環境以降はデッキパワーの問題から環境とは縁が無くなった。
参考