《メテヲシャワァ <バジュラ.
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メテヲシャワァ <バジュラ.Star> VR 水/火文明 (6) |
スター進化クリーチャー:フェニックス/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 12000 |
スター進化:レクスターズ、水のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引く。 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーをコストの合計が自分の手札の枚数以下になるよう2体まで選び、破壊する。 |
DMRP-19で登場した水/火のフェニックス/アーマード・ドラゴン/レクスターズのスター進化クリーチャー。
cipで3枚ドロー、アタックトリガーで相手のクリーチャーを合計コストが手札の枚数以下になるように2体まで選び破壊する能力と、T・ブレイカーを持つ。
cipで3枚ドロー出来るのは強力ではあるが、同じスター進化の対抗馬として《マニフェスト <マルコ.Star>》が存在している。
そちらは1枚ディスカードする必要があるとはいえ同枚数を引ける上にコストが軽く、しかも単色である。
アタックトリガーも手札の枚数に依存しているため少々不安定で、こちらもコストに関わらず確実に1体バウンスする《マニフェスト <マルコ.Star>》の存在が痛い。一応、最大で2体まで破壊できるためにその点では上回っている。
同弾で登場したレクスターズの侵略との相性は良好。cipでの3枚ドローで侵略先を手札に加え、アタックトリガーでコスト踏み倒しメタを除去しながら侵略を狙える。このカードの登場時点で環境に多くいるコスト踏み倒しメタは大抵1から2コストなので2面除去も充分狙える。《マニフェスト <マルコ.Star>》と違い、《キャンベロ <レッゾ.Star>》などの火の侵略元にもなれる。
また、アーマード・ドラゴンという優良種族を持つため、豊富なドラゴンサポートでも差別化したいところ。
DMEX-17で火の進化ドラゴンの攻撃時に侵略できる《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》が登場すると、そちらの侵略元として有力視される。
cipのドロー効果で《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》自身やそのメテオバーン素材にする《革命類侵略目 パラスキング》等を引き込める上に攻撃時効果でメタクリーチャーの除去が可能。さらにレクスターズを進化元に取れるため、「《王来英雄 モモキングRX》→《モンキッド <ライゾウ.Star>》→このクリーチャー」と連鎖して攻撃時に《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》へ侵略するルートも取れる等、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を運用する上で生じるハードルを大きく下げてくれる。
DMEX-17発売から2週間程度が経過した頃のオリジナル環境における【青赤緑ドギラゴン閃】では、これをリソース確保手段兼サブフィニッシャーとした型が主流。《キャンベロ <レッゾ.Star>》や《裏斬隠 カクシ・レシピ》などの自己コスト踏み倒しとドロー能力の相性が抜群なのが採用理由としては最も大きい。ただし実際は、【ドギラゴン閃】系列ミラーマッチを警戒してすぐにこのクリーチャーから《キャンベロ <レッゾ.Star>》に侵略するケースもざらであり、打点は必ずしも重視されない。《ボルシャック・栄光・ルピア》で伸ばしたマナを使い、そちらを進化元に素出しするプランもある。
DMRP-19の元鬼札覇王連合のキングマスターのレクスターズサイクル。DM-08の進化ドラゴンからレクスターズの力を授かった。