偽りの王(コードキング) ルードヴィヒ》

偽りの王 ルードヴィヒ VIC 火文明 (14)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるドラゴンを好きな数選び、そのマナの数字を1のかわりに2にしてもよい。
スピードアタッカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。
T・ブレイカー

DMX-11で登場したビクトリーを持つキング・コマンド・ドラゴン/アンノウン

12000ものパワーを持ち、スピードアタッカーで即座にT・ブレイクしつつ相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体焼き払う、バツグンの奇襲性を持つクリーチャー

アタックトリガーで7000火力を放つ。対象は1体のみだが、7000というラインは高く、《永遠のジャック・ヴァルディ》などの《神羅ドラグ・ムーン》らでギリギリ焼けないフィニッシャークラスのクリーチャーを焼き払える。
さらにこれをタイムラグ無しで放てる点も注目したいところ。スピードアタッカーアタックトリガーを同時に持ったクリーチャーがいかに強力かは《爆竜 GENJI・XX》《勝利宣言 鬼丸「覇」》を見ればよく分かるだろう。

コスト14と非常に重いのがネックだが、自身の能力マナゾーンドラゴンマナの数字を2にできるため、マナが全部ドラゴンであれば7マナで、さらに《コッコ・ルピア》がいれば6マナで召喚できる。《メンデルスゾーン》であれば、ドラゴンのマナを2枚増やせるので4マナ軽減となり、相性がいい。
また、コマンドドラゴン/アンノウンという恵まれた種族を持ち、更にビクトリーなので《巡霊者スーパー・ウイニング・スター》等からもサポートを受けられる。

高いコストを逆に利用してガチンコ・ジャッジ要員として搭載したり、ドラゴンなのでコスト踏み倒しが常の【連ドラ】に投入したり、使い道は様々。重ささえ解消できるデッキになら、居場所はあるだろう。

前の弾に出た、立ち位置の被る高コストのドラゴンこと《勝利宣言 鬼丸「覇」》能力があまりにも秀でているため目立ちにくいが、堅実かつ強力なスペックを持ったカードである。

デュエル・マスターズ プレイスでは

偽りの王 ルードヴィヒ VR 火文明 (14)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000
スピードアタッカー
T・ブレイカー
自分のマナゾーンにあるドラゴンの数だけ、召喚コストを1少なくする。ただし2より少なくならない。
攻撃する時、相手のパワー7000以下のクリーチャー1体を破壊する。

DMPP-19で実装。レアリティベリーレアに下がった。

《オリジナルネイチャー》などと同じく、マナ数を変化させるのではなく強制コスト軽減になり、2までの下限が付けられた。
また、レアリティ変更に伴ってビクトリーアイコンを失っている。

TCGの能力では、最低まで召喚コストを下げても7マナ(2マナ化×7枚タップでコスト14支払い)だったが、こちらは能力通り最低まで下げたら2マナになる。

流石に12枚以上マナゾーンにドラゴンを置いて2マナ召喚の派手な動きは難しいが、《メンデルスゾーン》《偽りの王 ヴィルヘルム》などを使ってTCG版最低値の7より少ない6以下での召喚は現実的であるため、レアリティの低下に反し性能は強化されているといえる。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考