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終絶電融 パワーロビン VR 水文明 (7) |
クリーチャー:ディスペクター/アウトレイジ 8000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
W・ブレイカー |
自分のクリーチャーが出た時、または自分が呪文を唱えた時、次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
▶︎相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
▶︎カードを1枚引く。 |
自分がクリーチャーを出すか呪文を唱えると、相手1体のバウンスまたは1ドローを行うW・ブレイカー。
置きドローと除去を両立できるのはシンプルかつ強力であり、その発動条件も非常に緩い。ほとんどのS・トリガーに相手限定の《スパイラル・ゲート》がついたと考えてもいいだろう。
《終絶電融 パワーロビン》自体が出たときにも誘発するため、出た直後に除去を受けても最低限の仕事はできるうえ、EXライフのおかげで場持ちも良く、システムクリーチャーとしてのスペックは一級品。
ササゲールやコスト踏み倒しを用いて可能な限り早めに出し、そのまま盤面を掌握したいところ。
コスト8以下のアウトレイジなので《「俺たちの夢は終わらねぇ!」》に対応しているのも魅力的。
弱点はそのコストにしてはパワーが低めな点。マッハファイターによる除去には注意を払いたい。
登場から何度か専用デッキの【パワーロビン】が上位入賞している。マナブーストなどでリソースを稼いでからこれを立て、後は置きドローでアドバンテージを取りつつ重量級ニンジャ・ストライクで防御してから頃合いを見てフィニッシュを狙うという流れである。アドバンスなら《BAKUOOON・ミッツァイル》や《MEGATOON・ドッカンデイヤー》、オリジナルなら《CRYMAX ジャオウガ》辺りがフィニッシャーになる。
DM24-RP3発売日には、これを1枚挿した【緑白青黒バラモルド】が結果を出した(オリジナル、73人参加、3位)。
《絶超合金 ロビンフッド》と《インビンシブル・パワー》の『電融』ディスペクター。
合成元との関係 |
DMRP-20で登場した「終◯」サイクル。
DM-06のインビンシブル呪文とエピソード3のエグザイル・クリーチャーが合成された単色のディスペクター/アウトレイジ。
《ハリケーン》以外はエグザイル側の文明だけを持ち、すべて対抗色の呪文と組み合わされている。
Q.《終絶電融 パワーロビン》の「自分が呪文を唱えた時」の能力にある選択肢を選ぶのは、呪文の効果を解決してからですか?
A.いいえ、呪文を唱えた時点で選択肢を選ぶ必要があります。
A.はい、呪文の効果を解決し終えた後、《終絶電融 パワーロビン》の能力を実際に解決するタイミングで、相手のクリーチャーを手札に戻すか、カードを引くかを選びます。
引用元(2022.6.24)