【零龍ロココCOMPLEX】《アクア鳥人 ロココ》のモヤシ付与能力で《夢幻なる零龍》を無限に出し入れできるようにすることで、《DARK MATERIAL COMPLEX》を早期にアンタップさせるコンボデッキ。
主要カード
フィニッシャー
その他候補カード
このデッキの回し方リソース系カードや除去札などで準備を重ねつつ、できるだけ早く召喚酔いが解けた《DARK MATERIAL COMPLEX》と《アクア鳥人 ロココ》を用意する。 その後、モヤシが付与される《夢幻なる零龍》を出し入れし、《DARK MATERIAL COMPLEX》のアンタップ条件を満たしたら後は流れでフィニッシュに向かう。 弱点3ターン目にコンボを決めるには手札やバトルゾーンの要求値が高すぎるのが難点。4ターン目以降なら要求値は幾分か下がるが、それならもっと基盤が優秀で再現性の高いデッキを使った方が良い。 とにかく山札を見る系のサーチへの依存度が高い上にコスト踏み倒しが必須となるため、山札確認メタやコスト踏み倒しメタにも脆い。 早期に《秩序の意志》で《DARK MATERIAL COMPLEX》を封印される展開も厄介。相手が先攻を取ればこちらの最速の動きに《秩序の意志》が間に合ってしまう。そこまで極端でなくとも攻撃もブロックもできないようにする系やフリーズといったバトルゾーンから離さない除去も苦手。 環境においてDM23-RP4発売から1週間後、アドバンスのチャンピオンシップで優勝。運次第でフィニッシャーが下敷きにならない場合、《アーテル・ゴルギーニ》や《忍蛇の聖沌 c0br4》で2体目以降をリアニメイトしてコンボを再試行するという構築となっていた。同じ頃、《タンクリオ-L8》の自壊とシナジーがあるのみならず、《奇天烈 シャッフ》や《Disノメノン》で雑に詰める型もあった。 2024年の正月明けには《CRYMAX ジャオウガ》で雑にフィニッシュする型も見られた。 全体的に、初動となるサーチや手札交換などを8枚以上ガン積みした型が目立ち、中には2コスト帯の初動を13枚も積んだ型まであった。 参考 |