【青黒緑ミカドレオ】

ササゲールギミックを用いた《終末縫合王 ミカドレオ》の専用デッキ。

終末縫合王 ミカドレオ KGM 水/闇/自然文明 (10)
クリーチャー:ディスペクター/ゴッド/ゼニス 19000
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
ブロッカー
Q・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から好きな数のクリーチャーを出し、残りをマナゾーンに置く。
自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の、コスト8以上のクリーチャーが4体以上あれば、自分はゲームに勝つ。

主要カード

候補ディスタス

候補ツインパクト

《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》cip持ちの着地を阻害し、《ミカドレオ》のエクストラウィンを補助/1マナブースト1マナ回収
《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》《ミカドレオ》のエクストラウィン能力で参照できるため、クリーチャー面は無いよりマシ/オールハンデス
《偽りの名 13/種族選別》呪文面で手札補充。クリーチャー面はワールド・ブレイカーの準バニラ
《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》自軍に破壊置換効果でのマナ送り付与バトル勝利時にマナゾーン枚数以下のコストのクリーチャーをマナゾーンからコスト踏み倒し/自然以外のカードを1枚マナゾーンへサーチ
《ストロング・ゴライアス/氷結ハンマー》バトルに勝つと山札からパワー12000以上踏み倒し
《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》《Disアイ・チョイス》で呪文面の持つS・トリガーを参照してクリーチャー面を使える。
相手クリーチャー1体を-4000しつつコスト5以下をリアニメイト。このデッキでは《天災 デドダム》などが範囲内
《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》G・ストライク&攻撃制限持ちの大型ブロッカー/ゲームに参加するプレイヤーあたり1枚ドロー
《「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ/「大親分、ここにあり!」》バトルに勝った時マナの枚数以下のコストハンター召喚扱いで踏み倒せマッハファイターT・ブレイカーG・ストライク/見たカード山札の下に送れるようになった《フルール・ライフ》
《配球の超人/記録的剛球》cipで1体強制マナ送り/シンプルなコスト2マナブースト

コスト8以上のクリーチャー

《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》先代縫合王。コスト軽減や《ミカドレオ》の特殊勝利に貢献できるなどデッキの潤滑油
《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》パラレル存在。相手クリーチャーのバウンスリアニメイトcip封殺により特殊勝利を補助
《邪偽縫合 デスネークニア》攻撃時1ドロー後1枚マナゾーンor墓地から手札に戻し手札を1枚相手に見ないで選ばせ、それをコスト踏み倒し
《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》カード指定除去ランデスハンデス置きドローライブラリアウト狙いを一手に担う
《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》召喚時に大量ドロー&ハンデス。ダイレクト以外での敗北防止効果持ち
《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》こちらはLOのみ防止。LO後はドローを蘇生変換する
《呪帝電融 カーペラー・キリテム》マッハファイターで敵を除去しつつ7以下クリーチャーを展開
《葬磁縫合 セブ・シュテロン Λ》相手ターン終了時にオールハンデスし、捨てさせた枚数分ドロー
《完全不明》立てば返しのターンはほぼ凌げる
《大樹王 ギガンディダノス》マナ送りによるオールハンデス。攻撃制限で《ミカドレオ》でのエクストラウィン発動まで比較的安全に凌げる
《唸る鉄腕 ギリガザミ》べらぼうに高コスト呪文スーパー・S・トリガーコスト踏み倒しするわけではないので、基本は普通のコスト9のバウンスS・トリガー獣として使う。
《撃髄医 スパイナー》スーパー・S・トリガーでのリアニメイトも利用しないことはないが、基本は普通のS・トリガー獣として【我我我ブランド】対策などを行う
《じゅくしていないゾンビバナナ》高コストS・トリガー獣cip確定除去レインボーナスでコスト軽減
《∞龍 ゲンムエンペラー》コスト5以下のクリーチャー能力呪文効果無視
《闇参謀グラン・ギニョール》S・トリガームゲンクライム2 で出現 cipバウンスor墓地肥やし&手札補充
《死滅の大地ヴァイストン》自身を攻撃させるスレイヤーS・トリガー獣
《飛翔龍 5000VT》相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべてバウンスとロック

その他候補カード

《天災 デドダム》青黒緑カラーのデッキにおいては入れない理由がないリソースの鬼
《流星のガイアッシュ・カイザー》ドロー、足止め、コスト軽減を行うことができ、疑似侵略ZEROまで付いている
《巨進の超人》各ターンに一度、自分の他のクリーチャーが召喚した時、同名クリーチャーをマナから踏み倒し
《地龍神の魔陣》G・ストライク付き初動マナブーストサーチ
《フェアリー・Re:ライフ》5枚目以降の《地龍神の魔陣》
《ミステリー・キューブ》山札からランダムで踏み倒し
《ホーガン・ブラスター》
《ドンドン吸い込むナウ》定番のサーチ&バウンス
《ドンドン吹雪くナウ》
《どんどんトラップなう》
《ドンドン水撒くナウ》マナブーストマナ回収除去を一手に担う。S・トリガーも付いている
《テック団の波壊Go!》ウィニーに強烈に刺さる防御札
《生命と大地と轟破の決断》クリーチャーを2体展開したり、アンタップキラーに変えたりと器用な動きが可能に
《絶望と反魂と滅殺の決断》《デドダム》を始めとする小型クリーチャーをリアニメイト。《デドダム》の能力で墓地に落としても使える。
《A・A・A》敵1体とデッキトップをマナ墓地手札
《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》マナブーストサーチさらには除去を担うリソース札

このデッキの回し方

まずはマナブースト手札補充ディスタス召喚アドバンテージを取る。それから、繋ぎに《黒豆だんしゃく》を立てたり、《流星のガイアッシュ・カイザー》で盤面補強に備える。

適宜《終末縫合王 ミカドレオ》を召喚し、そのままエクストラウィンを目指す。

長所

高性能なS・トリガー、そこそこ積まれているG・ストライクのおかげで【速攻】にはある程度強い。

呪文への依存度もそれほど高くないので、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》が出たタイミングでもワンショットさえされなければ何とかなる場合がある。

短所

コスト8以上のクリーチャーの比率がメインデッキの6割程度なので、流石に《終末縫合王 ミカドレオ》で安定して更地から勝ちに行けるほど手軽なデッキではない。

除去の豊富なデッキの場合、ディスタスを退かすことでササゲールを阻害するので、若干不利が付く。

参考