デュエマであそぼう!2022

2022年4月9日に配信されたデュエル・マスターズの入門アプリ。対応機種はiOS/Android/Nintendo Switch。
Nintendo Switchは不具合により延期し、4月18日に配信開始。
2022年4月23日にアップデートがされた(Switch版は5月12日)。
価格は基本無料だが、Switch版のみ有料DLCが追加されている。
対人要素は無く、CPU戦のみ。

基本的なシステムは前作「デュエマであそぼう!」と同じく、デュエル・マスターズ プレイスのシステムを流用しながら、TCG版(紙)のルールを再現した仕様となっている。

2022年9月10日にバージョン2.0.0にアップデートされ、ウィン編が追加された。新キャラに斬札 ウィン邪神くんが登場するが二人にボイスはついていない。

2023年4月15日に「デュエマであそぼう!!!」がリリースされた。iOS/Android版は削除されたが、Nintendo Switch版は続役している。

TCG版のルールを再現できていない部分

デュエル・マスターズ プレイスとは異なる仕様

  • 「タップ」により、オブジェクトが実際に90°横向きになる
  • マナゾーンのカードをタップしてマナを支払う
  • 「文明の解放」システムはない
  • 探索を行わない
  • ランダムハンデスは、実際に相手の裏向きの手札を選ぶ

モード

ソロプレイ(ジョー編)

ヒミコボルツハイドキラ鬼札 アバク切札 ジョーの順に解禁される。
デッキはDMSD-20DMSD-21がベースだが、ハイド以降の相手はDMRP-21のカードも使ってくる。
特にジョーは《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の展開と高パワーの《MAX・ザ・ジョニー》を使い、手札によってはワンショットキルすらしてくる強敵であるので注意が必要。

難易度はヒミコとボルツはふつう、ハイドとキラはむずかしい、アバクとジョーは超むずかしいとなる。
なお、BGMはふつう、むずかしい、超むずかしい(メチャむずも含む)で変わり、ジョーとチアリは共通して超むずかしいのBGMになるが、アバクのみ固有BGMとなる。

ソロプレイでは以下の隠しミッションが存在する。

+  クリックで展開

ソロプレイ(ウィン編)

斬札 ウィン(かんたん→むずかしい→超むずかしい)の順に解禁される。
超むずかしいになると《アビスベル=ジャシン帝》を使って一斉攻撃を仕掛けてくるので《SMAPONの心絵》オールタップで凌いで殴り返しを狙うといいだろう。

デュエマのあそびかた

チュートリアル。ゲーム開始時に見るが、飛ばす事も可能で、後から見返す事も可能。

アバター設定

アバターを切札 ジョー鬼札 アバク斬札 ウィンに変えることができる。

特典

ジョー編はキラまで勝利すると、対象店舗で《モモキング-MAX》が貰えるキャンペーン、ウィン編は斬札 ウィン(むずかしい)まで勝利すると、《深淵の支配者 ジャシン》《カップ=ギャラップ》が貰えるキャンペーンがある。
ソロプレイで1勝する度に1話、漫画「キング」(王来篇期)が読める[1]

収録カード

ゲーム開始時にDMSD-20DMSD-21DM22-SD1カードが各4枚ずつ貰える。
ソロプレイで1勝する度にパックチケットが2枚手に入る。
パックはDMRP-21DM22-RP1から一部抜き出された物となっており、チケット1枚でその中から1種4枚が手に入る。

Ver.1.0.0

Ver.1.1.0

Ver.2.0.0

バグ・不具合

余談

  • 前作に引き続き文明のカードが一枚も収録されていない。
  • タマシードの場持ちの良さ故に、DCGの7体までの仕様の相性が悪い。安易に出しすぎるとS・トリガーが使用できなくなるので注意。
  • ロード画面ではメインキャラクターの身長と体重を含めたプロフィールが公開されている。
  • ホーム画面のデッキー(現在は邪神くん)を何度も(20,50,100回)タップするとボイスが追加される。
  • タイトル画面で1分間放置すると各キャラの解説を見る事ができる。

参考


[1] ただし、1話ごとに一度目に読み出した日から半年間のみ。