《ストリーミング・チューター》
《ストリーミング・シェイパー》の調整版だが、あちらよりもめくる枚数、手札に加えられる最大枚数が多い。 【青赤緑ビートダウン】の主力ドローソースとして重宝されるカード。デッキ内の水のカードを11枚前後に絞ることで、3、4枚の安定した手札補充が可能。同じく5コストでデッキ構築に縛られず、水のカードも含めて確実に3枚ドローが可能な《トリプル・ブレイン》と居場所を争うことになる。 登場以来、様々なデッキのキーカードとして活躍。【GF隊】や【バトライオウ】のような手札補充が重要なデッキとも相性がいい。 しかし、後に《エンペラー・マルコ》《サイバー・N・ワールド》《超電磁コスモ・セブ Λ》などの殴り手を兼ねたドローソースが増えてからは、あえてこのカードを採用する理由は見出しづらくなった。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-06にて効果そのままに登場した。 デュエプレでは初となる「4枚以上を表向きにする」効果である。探索が一度に3種類までしか見ることができず、《ストリーミング・ビジョン》や《アクアン》でも3枚しか表向きにできなかったので、ある意味TCG版と同じ性能で出たことには驚かれた。 弱点としては、手札補充の対象である“色”である。赤も緑も手打ち除去の質が高くなく、リソース補充を行っても受けには貢献できない弱点がある。 DMPP-09では、「《チューター》で墓地に落ちない水文明持ちカード」が11種類[3]増え、相対的に強化された。 例えば、《バイオレンス・フュージョン》を使うデッキなら《超絶究極神》など、火でも自然でもないゴッド・カードを墓地に落としつつ手札補充ができる。 関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
[1] 名称を判別できる形で映っているのは《ストリーミング・シェイパー》と《氷牙の魔筆マクシミリアン王》のみだが、残り3枚もカード枠の形状からクリーチャーであることがわかる。 [2] 描写がカットされただけで《魔光帝フェルナンドVII世》を2体以上した、《魔光帝フェルナンドVII世》のアタックトリガーの除去範囲強化、の目的もあったのかもしれない [3] 《戦攻竜騎ドルボラン》《双流星キリン・レガシー》《鎧亜の氷爪メフィスト》《電脳勇騎マグナス》《無頼電脳スプラッシュアックス》《策略と魅了の花籠》《戦攻闘竜アルドロン》《電磁翔天ピピッピ》《無頼王機スケル・アイ》《闘竜麗姫アントワネット》《剛撃電磁サイバゴン》 |