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無敵城 シルヴァー・グローリー VR 光文明 (6) |
城 |
城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) |
自分のクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。 |
この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。 |
新カード「城」としてカード化された光文明の空中要塞「シルヴァー・グローリー」。
シールドを要塞化している間、自分のクリーチャーはすべてのバトルに勝つようになる。
また、このカードによって要塞化されているシールドにこのカード以外の城が付いていない時、そのシールドがブレイクされることを他のシールド1枚の身代わりで防ぐことができる。
当然、ブロッカーとは大きなシナジーを形成する。
3、4体並べたところにこの城を要塞化することで、全体除去無しでは突破が困難な非常に強固な壁となる。
要塞化されたシールドをブロックによって守ることができ、そのブロッカー自体もこのカードのおかげでバトルに必ず勝つので、一度に複数体除去されない限り相手は手も足も出せない。小型ブロッカーのパワー不足を補う要員としても有効である。
また、タップ&デストロイ戦術とも相性が良い。適当なウィニーでもフィニッシャークラスを殴り返しで破壊できるようになるので壮観。適当なタイミングで《スーパー・スパーク》などを撃ち込めれば一気に相手クリーチャーを全滅させられる。
一方で全体除去には注意。
《アポカリプス・デイ》や《悪魔神バロム・エンペラー》などでバトルゾーンをリセットされてはひとたまりもない。また、パワーが上昇したりするわけではないので、《暴走龍 5000GT》や《温泉 湯あたり地獄》などの対象になると簡単に破壊される。
もっとも、そうでもしなければ突破はほぼ不可能なので、怖いのはシールド焼却とそれくらいであろう。もしくは、この城を張るまでにシールドを割り切られると要塞化できなくなるので、【速攻】にも注意。
総じて、出すだけでゲームセットになりかねない強力な城である。さすがは光の城と言ったところか。
《無限の精霊リーサ》と非常に高いシナジーを形成する。突破する手段を持っていなければ非常に厄介。
2017年3月25日ルール改訂前 |
無敵城 シルヴァー・グローリー VR 光文明 (6) |
城 |
城 |
自分のクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。 |
この城がシールドゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
DMPP-11で実装。身代わり能力が、離れた時に発動する山札の一番上のシールド化に変更された。
ブロッカーで守ってあげるのが基本戦術なのはTCG版と変わらないが、並んだウィニーで突撃された時にあっさり除去されてしまう恐れが高まった。
DMPP-11では、《超天星バルガライゾウ》《破壊龍神》《超聖竜シデン・ギャラクシー》といった実戦でも出せるパワー15000以上が登場しているが、適当なブロッカーや、自分のターンに要塞化した上での殴り返しでそれらを破壊できる。ただし《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》には全体除去があるので《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》や《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や《邪脚護聖ブレイガー》などで工夫しないとワールド・ブレイカーで城を墓地に置かれてしまう。
シールド追加は地味に優秀で、公開情報かつクリーチャーも残らないが確実に発動する《予言者リク》として活躍してくれる。
1回相手にワールド・ブレイカーされてもシールド復活するので、返しのターンにはS・トリガー獣と手札から張り直した《無敵城 シルヴァー・グローリー》で《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》を破壊できる可能性がある。