超閃機(ちょうせんき) ジャバジャック》

超閃機 ジャバジャック SR 水文明 (4)
進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000
進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを4枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚、好きな順序で山札の一番下に置く。

DMR-12で登場したの新種族、リキッド・ピープル閃進化クリーチャー

cipドロー手札交換ができる。

コスト文明が似ている《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》と比較すると、どちらも出したターンに増やせる手札の枚数は2枚であり、あちらは居座って殴り続けることが出来ればさらにドローが可能な点、こちらは手札交換が出来《龍波動空母 エビデゴラス》龍解条件を一枚で満たせる点が優れている。

特に《龍波動空母 エビデゴラス》を呼び出すドラグナーリキッド・ピープル閃であるから、cipを使った《龍覇 M・A・S》などから流れるように進化し4打点を揃えることが可能。

コストが低く高パワーなことから、ビートダウン向けのスペックである。この手のカードは《超電磁コスモ・セブ Λ》《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》《革命龍程式 シリンダ》など、進化元種族でなく文明指定のことが多かったが、これは種族のみを参照する。

リキッド・ピープル進化元としては、

特に《アクア・エボリューター》からは綺麗に繋がり、《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》に匹敵する速度で継続的なビートダウンを仕掛けることが可能。リキッド・ピープルの新たなフィニッシャーとして十分な活躍が見込めるカードである。

  • 名前の由来はイギリス文学の、鏡の国のアリスに登場する怪物「ジャバウォック」だと思われる。
  • イラスト左側には「4」の数字が見受けられる。自身のコストが4であり、cipドローできる枚数も4枚だが何か関係があるのだろうか。

デュエル・マスターズ プレイスでは

超閃機 ジャバジャック SR 水文明 (4)
進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000
進化-リキッド・ピープル
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、カードを4枚引き、その後、自分の手札2枚を山札の一番下に置く。
自分のリキッド・ピープルが他に2体以上あれば、相手はこのクリーチャーを選べない。

DMPP-19で実装。

手札交換強制化し、味方リキッド・ピープルが他に2体以上あればアンタッチャブルを得るようになった。

間接的な変更だが、《アクア・エリート》と組ませることで、進化クリーチャー特有の「盤面に進化元を用意していないと出せない」という弱点をカバーできるようになったのが非常に大きい。
手札進化のような挙動だが、《クリスタル・アックス》のような手札浪費はなく、むしろ手札が増える。

青単でも、《アクア・エボリューター》で最速3ターン目に出せる。《エンペラー・マルコ》《超電磁コスモ・セブ Λ》の抱えていた「W・ブレイクが最速でも4ターン目」という弱点を克服している。
《鬼神!ヴァルボーグなう》と同じく、《勝利のガイアール・カイザー》で踏み潰されず、【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)などによく採用されている《眠りの森のメイ様》を上から殴れる6000のパワーラインも良い。

アンタッチャブル化は少し条件は厳しいが、持ち前の圧倒的な手札補充手札交換からメインギミックで狙っていなくても達成できてしまうことも多々ある。
余った《アクア・ガード》すら、場に出してリキッド・ピープル合計3体以上を達成し、相手にリーサル阻止のための要求値を上げるカードとして変換するといったプレイングができる。

こうした強化を受けて、《ジャバジャック》を主軸としたビートダウン型の【リキッド・ピープル】が成立し、DMPP-19環境に名乗りを上げた。

  • 「この素晴らしい世界に祝福を!」コラボでプライズカードが収録された。《ジャバジャック》と同じ「4」の水飛沫とアクア(このすば)が描かれており、ボイスも彼女が担当している。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMR-12DMPP-19
    大水晶のその力、その身に受けて、閃け!輝け!我らが超閃機 ジャバジャック!!
  • プライズ
    これが私のとっておきよ!ーーアクア

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考