公式Q&A 2024年10月18日更新版
Q.相手のシールドが1つもない状況です。相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分は《悪夢神バロム・ナイトメア》の「クリーチャーが自分を攻撃する時」の能力の使用宣言をしました。
テキストには「自分の山札の一番下のカードを墓地に置いてもよい」とありますが、一度使用を宣言した後、実際に解決する時にやっぱり使わないこともできますか?
A.いいえ、できません。使用宣言が必要な誘発型能力は、その使用宣言をした場合には必ず使う必要があります。
《悪夢神バロム・ナイトメア》の「クリーチャーが自分を攻撃する時」はすでに使用宣言をしているので、後から使わないことはできません。
引用元
Q.《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》の「このクリーチャーの攻撃中、相手は自分のクリーチャーと同じコストのクリーチャーを召喚できない」は、自分と相手のどちらのクリーチャーと同じコストのクリーチャーが召喚できなくなりますか?
A.《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》を出しているプレイヤーのクリーチャーと同じコストのクリーチャーを、相手は召喚できなくなります。
例えば、自分の《ベイビーポンの助》と《ヤッタレマン》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》が攻撃した場合、その攻撃中、相手はコストが1、2、7のクリーチャーを召喚できなくなります。
引用元
Q.自分の《無法 アリス-1》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《頂上混成 BAKUONSOOO8th》を召喚する際、《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の召喚コストを2少なくする能力で《無法 アリス-1》を破壊しつつ、《無法 アリス-1》の「ササゲール1」も使い、召喚コストを合計3少なくできますか?
A.はい、できます。
コストを少なくする能力は、最初に使いたいものをすべて選んでから、選んだ能力を1つずつ適用していきます。実際に能力を適用する際、まず《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の能力を適用して《無法 アリス-1》を破壊した後、「ササゲール1」を適用すれば、どちらも適用してコストを3少なくできます。
引用元
Q.自分の《頂上混成 BAKUONSOOO8th》が、相手のカードが2枚重なっているシールドを1つブレイクした場合、自分は何回GR召喚しますか?
A.2回GR召喚します。
《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の最後の能力は、相手のシールドゾーンを離れたカードの枚数分トリガーします。
なお、1回目のGR召喚で出たGRクリーチャーが「出た時」の能力を持っていた場合、その解決と2回目のGR召喚は好きな順番で行えます。
引用元
Q.自分のターン中、自分の《頂上混成 BAKUONSOOO8th》がバトルゾーンにいる状況で、相手のシールドを1つブレイクしました。
《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の「カードが相手のシールドゾーンを離れた時」の能力はどのタイミングで解決すればいいですか?
A.相手の「S・トリガー」の解決が終わった後で解決します。
呪文の「S・トリガー」であれば効果をすべて解決し終えるまで、クリーチャーやタマシードなどエレメントの「S・トリガー」であればバトルゾーンに出るところまで処理した後、《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の能力を解決します。その後、相手の「S・トリガー」クリーチャーの「出た時」の能力など、相手の待機中の効果を解決します。
(総合ルール 101.4., 112.3a)
引用元
Q.カードが1枚も下にない≪魔導竜バジュラ≫がバトルゾーンを離れる場合でも、《次元のバジュラズ・ソウル》側に裏返せますか?
A.はい、裏返せます。
引用元
Q.《蒼き夢双 ドギラゴン天》の「ファイナル革命」で相手の《∞龍 ゲンムエンペラー》を手札に戻しました。
コスト∞のクリーチャーを手札に戻したので、自分は手札から《∞龍 ゲンムエンペラー》を出せますか?
また、《∞龍 ゲンムエンペラー》と《流星のガイアッシュ・カイザー》など、コスト∞のクリーチャーと別のクリーチャーの2体を出すことはできますか?
A.相手の《∞龍 ゲンムエンペラー》を手札に戻した場合、自分の手札から《∞龍 ゲンムエンペラー》1体を出すことはできます。ただし、《∞龍 ゲンムエンペラー》と《流星のガイアッシュ・カイザー》を出すことはできません。
デュエルマスターズのルール上、∞はそれよりも大きい数字を選ぶことのできない1つの数字として扱います。
(総合ルール 108.1c)
引用元
Q.相手のクリーチャーがいない状況で、自分は「革命チェンジ」で《蒼き夢双 ドギラゴン天》を出しました。
この後、同ターン中に自分が続けて《蒼き団長 ドギラゴン剣》を「革命チェンジ」で出した場合、その「ファイナル革命」は使えますか?
A.いいえ、使えません。
《蒼き夢双 ドギラゴン天》の「ファイナル革命」は、「革命チェンジ」によって出た時に必ず使う必要があり、任意で使うかどうか選べません。相手のクリーチャーがいない状況で「革命チェンジ」したとしても、そのターン「ファイナル革命」を使ったことになります。
引用元
Q.進化ドリーム・クリーチャーを《進化設計図》や《エボリューション・エッグ》の効果で手札に加えられますか?
参照:《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》《悪夢神バロム・ナイトメア》
A.はい、手札に加えられます。進化ドリーム・クリーチャーは、ドリーム・クリーチャーとしても、進化クリーチャーとしても扱います。
引用元
Q.自分の《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》がバトルゾーンにいる状況で、その《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》の上に手札から《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》を進化して召喚できますか?
A.いいえ、できません。ドリーム・クリーチャーがバトルゾーンにいる状況で、それと同名のドリーム・クリーチャーを召喚しようとすることはできません。
引用元
Q.自分の《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》の「出た時」の能力で山札の上6枚を見たところ、その中に2枚目の《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》と《エンペラー・キリコ》がありました。
《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》と《エンペラー・キリコ》を山札から出すクリーチャーとして指定し、先に《エンペラー・キリコ》をバトルゾーンの《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》の上に進化して重ねた後、その上にさらに2体目の《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》を進化して出せますか?
A.はい、できます。
バトルゾーンに同名のドリーム・クリーチャーがいて、そのドリーム・クリーチャーを出せない状況でも、そのクリーチャーを効果で出すクリーチャーとして指定することはできます。
その後、実際に効果を解決してクリーチャーを出す際にバトルゾーンに同名のドリーム・クリーチャーがいない状況になっていれば、2体目のドリーム・クリーチャーを出すことができます。
今回の場合、《エンペラー・キリコ》を進化して出した時点で進化元になった《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》はバトルゾーンにいない扱いになるため、2体目の《神歌の悪夢 ナイトメア・キリコ》を出せます。
引用元
Q.《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力は、どのように解決しますか?
A.まず、能力を使いたい自分のミステリー・トーテム・クリーチャーを好きな数選びます。その後、選んだミステリー・トーテム・クリーチャーが持つ出た時にトリガーする能力を1つずつ使っていきます。
例えば、能力を使うクリーチャーとして《イミッシュ・イツァヤナ》自身と《ラマト・カーン》を選んだ場合、その2体の「出た時」の能力を好きな順番で使います。
引用元
Q.《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力で、能力を使うミステリー・トーテムとして《イミッシュ・イツァヤナ》自身を選びました。
その「出た時」の能力を解決した結果、新たに《幻影 ミスキュー》が出たのですが、《幻影 ミスキュー》の「出た時」の能力も《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力で使えますか?
A.いいえ、使えません。
《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力で使えるのは、最初に選んだミステリー・トーテム・クリーチャーの能力だけです。
「攻撃する時」の能力の解決中に新たに出たクリーチャーの能力は使えません。
引用元
Q.《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力で、能力を使うミステリー・トーテムとして《イミッシュ・イツァヤナ》と《幻影 ミスキュー》を選びました。
先に《幻影 ミスキュー》の「出た時」の能力を使い、《イミッシュ・イツァヤナ》をマナゾーンに置いた場合でも《イミッシュ・イツァヤナ》の「出た時」の能力は使えますか?
A.はい、使えます。《イミッシュ・イツァヤナ》の「攻撃する時」の能力でミステリー・トーテム・クリーチャーを選んだ後、能力の解決中にそのクリーチャーがバトルゾーンを離れても、その出た時にトリガーする能力を使えます。
引用元
Q.《希望と勝利の伝説》の効果で、手札から《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を出せますか?
A.はい、出せます。
《希望と勝利の伝説》の効果は、名前に《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》という文字列が完全に含まれているクリーチャーを出せます。
引用元
Q.自分の《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》がバトルゾーンにいる状況で、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出しました。
その相手のクリーチャーの「出た時」の能力を使わせたくないのですが、その前に《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》の「相手のクリーチャーが相手のマナゾーンのカードをタップせずに出た時」の能力でターンをとばせますか?
A.今が誰のターンかによって能力を解決する順番が変わります。
自分のターン中は自分のカードの能力が先に解決されるため、相手のクリーチャーの「出た時」の能力を解決する前に《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》の能力を解決してターンをとばせます。
例えば、相手が「S・トリガー」で《逆転の剣スカイソード》を出した時や、自分のターンの終わりに相手が能力で《流星のガイアッシュ・カイザー》を出した時、それらの「出た時」の能力の前に、《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》の能力を解決してターンをとばせます。
相手のターン中は相手のカードの能力が先に解決されるため、相手のクリーチャーの「出た時」の能力を先に解決してから、《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》の能力を使うかどうか決めます。
(総合ルール 101.4.)
引用元
Q.自分の《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》がバトルゾーンにいる状況で、自分はこのターン2体目のクリーチャーとして《魔光神官ルドルフ・アルカディア》を出しました。
まず《魔光神官ルドルフ・アルカディア》の「出た時」の能力を解決し、その上に《魔の革命 デス・ザ・ロスト》を重ねたのですが、その後《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》の「各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時」の能力を解決する際、手札から何コスト以下の呪文を唱えられますか?
A.《魔の革命 デス・ザ・ロスト》のコストを参照するので、コスト7以下の呪文を唱えられます。
《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》の「各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時」の能力で参照するコストは、能力を解決する時点でのコストです。能力を解決する際、2体目の《魔光神官ルドルフ・アルカディア》は進化して《魔の革命 デス・ザ・ロスト》になっているため、進化後のコストを参照します。
引用元
Q.自分の《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》がバトルゾーンにいる状況で、自分はこのターン2体目のクリーチャーとして《双魔左機 ミルク》を《悪魔右機 フリル》とリンクした状態で出しました。
この時、自分は《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》の「各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時」の能力で、何コスト以下の呪文を唱えられますか?
A.《双魔左機 ミルク》単体のコストを参照するので、コスト4以下の呪文を唱えられます。
ゴッドがバトルゾーンに出て能力がトリガーする場合、リンクした状態で出ていたとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性のみを参照します。
出たのは《双魔左機 ミルク》なので、リンク後のコストではなく、《双魔左機 ミルク》単体のコストを参照します。
(総合ルール 803.1c)
引用元
Q.自分の《復活の竜炎 ボルメテウス・サイクル》がバトルゾーンにいる状況で、相手のツインパクト・クリーチャーが破壊され、墓地に置かれました。
この時、「各ターンに一度、呪文がどこからでも相手の墓地へ置かれた時」の能力で、そのツインパクト・クリーチャーの呪文側を唱えられますか?
A.はい、唱えられます。「どこからでも墓地に置かれた時」の能力は、元あったゾーンの状態に関わらず、カードが墓地に置かれたタイミングでトリガーします。
ツインパクト・クリーチャーはバトルゾーンではクリーチャーとしてのみ扱いますが、墓地では常に呪文でもありますので、クリーチャーと呪文の両方が墓地に置かれた扱いになります。
引用元
Q.自分がこのターンはじめてコスト4の呪文を唱えた際、《運命の境界線》の「自分がはじめて呪文を唱えた時」の能力で山札の上から《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》が表向きになりました。
この《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》を≪クリスタル・ドゥーム≫としてコストを支払わずに唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。コスト4の呪文を唱えて能力がトリガーしているので、唱える場合≪水晶の祈り≫として唱えることしかできません。
引用元
Q.自分の超次元ゾーンに《竜骨なる者ザビ・リゲル》《ハイドラ・ギルザウルス》《ガロウズ・セブ・カイザー》の3体があります。
《再興王女プリン》の「自分のターンのはじめに」の能力で、超次元ゾーンの3体を≪死海竜ガロウズ・デビルドラゴン≫として出せますか?
A.いいえ、出せません。《再興王女プリン》の能力で、サイキック・スーパー・クリーチャーのような複数枚で構成されるクリーチャーは出せません。
引用元
Q.相手の《DARK MATERIAL COMPLEX》がいる状況で、自分の《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》が相手のクリーチャーとバトルしました。
《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》はバトルに負けて破壊され、バトル相手のクリーチャーは「スレイヤー」で破壊されたのですが、この場合、相手の《DARK MATERIAL COMPLEX》の「他のクリーチャーが離れた時」の能力は、2体のクリーチャーが両方墓地に置かれてから解決しますか?
A.いいえ、《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》が破壊された時に1回、その後、バトルした相手のクリーチャーが破壊された時に1回と、順番に解決する必要があります。
「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルして負けても、そのクリーチャーとバトルした相手のクリーチャーが同時に破壊されるわけではありません。
まずバトルに負けたクリーチャーが破壊された後、この時点でトリガーしている能力(「クリーチャーが離れた時」の能力など)を解決します。その解決が終わった後、「スレイヤー」を解決し、バトルした相手のクリーチャーが破壊されます。
引用元
Q.自分のシールドが10ある状況です。
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》が攻撃する時、その「自分のクリーチャーが攻撃する時」の能力で山札の上から1枚目をシールド化した後、11ある自分のすべてのシールドを表向きにしました。
その中に《光霊姫アレフティナ》があったのですが、最初に《光霊姫アレフティナ》を出したら自分はゲームに勝てますか?
A.表向きにした他の10のシールドの中にクリーチャーがいなければ、ゲームに勝利します。その中にクリーチャーが1体でもある場合、その時点ではゲームに勝てません。
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の能力でシールドを表向きにした際、その中にあるクリーチャーはすべて、バトルゾーンに出るまでの間は保留状態になります。保留状態のカードはそのゾーンにあるカードの枚数としては数えません。
例えば、表向きにした11のシールドのうち1つが《光霊姫アレフティナ》、もう1つが《「雷光の聖騎士」》、他9つがすべて呪文だった場合、クリーチャーだった2つのシールドが保留状態になった後、1体ずつバトルゾーンに出します。
先に《光霊姫アレフティナ》を出しても《「雷光の聖騎士」》は保留状態のままなので、シールドが9しかない扱いになります。
《「雷光の聖騎士」》が出た後、残りの9のシールドはすべて手札に加わるため、シールドが10以上になるタイミングがありません。
(総合ルール 409.)
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況です。
《アリス・ルピア》の「出た時」の能力で出たファイアー・バードのコストが5以下だった場合、それらは「スピードアタッカー」で、すぐ攻撃できますか?
また、ターンの終わりに破壊されますか?
A.「スピードアタッカー」は《∞龍 ゲンムエンペラー》によって無視されるため、召喚酔いで攻撃できません。
ただし、ターンの終わりに《アリス・ルピア》の能力で破壊されます。
「スピードアタッカー」は《アリス・ルピア》の能力によって出したファイアー・バードに与えられます。出したファイアー・バードが持ってる能力として扱われるため、《∞龍 ゲンムエンペラー》によって無視されます。
ターンの終わりに破壊されるのは《アリス・ルピア》の能力なので、無視されません。
引用元
Q.《アリス・ルピア》の「出た時」の能力で《凰翔竜機マーチ・ルピア》を含む3体のファイアー・バード・クリーチャーが出ました。
このターンの終わりにその3体を破壊しますが、《凰翔竜機マーチ・ルピア》を最後に破壊することによって「自分のファイアー・バード・クリーチャーが破壊された時」の能力を3回使えますか?
A.いいえ、1回しか使えません。
《アリス・ルピア》の能力で出た3体のファイアー・バード・クリーチャーはターンの終わりに同時に破壊されます。そのため《凰翔竜機マーチ・ルピア》の能力は自身が破壊された分の1回しかトリガーせず、出せるのはコスト5以下のファイアー・バード・クリーチャーです。
(総合ルール 603.5c)
引用元
Q.相手の《ポッピ・冠・ラッキー》や《カルマ大司教 ゾロスター》がバトルゾーンにいる状況です。
自分はオレガ・オーラを使い、GR召喚することを選びました。処理はどうなりますか。
A.超GRからクリーチャーを出せないので、超GRを表向きにせず、何もせずに処理を終了します。
また、使ったオレガ・オーラは元あったゾーンに残ります。(例えば手札からオーラを使った場合、手札に留まります)
引用元
Q.このターン、相手の《飛翔龍 5000VT》の能力で自分はパワー5000以下のクリーチャーを出せない状況です。
自分がGR召喚をする場合、どうしたらいいですか?
A.超GRの一番上のカードを表向きにして、パワーが5000より大きければGR召喚できます。
パワーが5000以下だった場合、そのまま裏向きにして処理が終了します。
引用元
Q.自分のターンの終わりに、ハイパーモードを解放している《霊淵 アガルーム=プルーフ》の能力で山札から《死神覇王 ブラックXENARCH》が墓地に置かれました。続けて、この《死神覇王 ブラックXENARCH》を「各ターンの終わりに」の能力で自分のタップ状態のクリーチャーを3体破壊して、墓地からバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。《霊淵 アガルーム=プルーフ》の能力のように、ターンの終わりにトリガーする能力を解決した結果、《死神覇王 ブラックXENARCH》が墓地に置かれたとしても、その「各ターンの終わりに」の能力は使えません。
《死神覇王 ブラックXENARCH》の「各ターンの終わりに」の能力は、ターン終了ステップに移行した時点で墓地になければトリガーしないためです。
(総合ルール 110.4g, 511.1.)
引用元
Q.ターンの終わりに、バトルゾーンを離れない《DARK MATERIAL COMPLEX》や≪零龍≫を含む3体のクリーチャーを破壊して、墓地から《死神覇王 ブラックXENARCH》を出せますか?
参照:《滅亡の起源 零無》
A.はい、出せます。クリーチャーを破壊しようとした結果、実際にそのクリーチャーが破壊されなかったとしても「そうしたら」以降の能力を解決できます。
引用元
Q.自分の下にカードが1枚もない《DARK MATERIAL COMPLEX》と、自分の他の2体のクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。
相手は《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》を出し、その「出た時」の能力で、自分のクリーチャー3体を選びました。
この時、離れない《DARK MATERIAL COMPLEX》だけにシールド化する、マナゾーンに置く、手札に戻す効果を適用し、結果的に1体もクリーチャーを移動させないことはできますか?
A.いいえ、できません。選ばれた3体に、1回ずつ効果を適用する必要があります。
今回の場合、《DARK MATERIAL COMPLEX》以外の2体のクリーチャーがシールド、マナゾーン、手札のいずれかに移動することになります。
(総合ルール 601.1h)
引用元
Q.相手が《英知と追撃の宝剣》を唱えて、自分の《龍后凰翔クイーン・ルピア》2体を選びました。自分の他のクリーチャーはいません。
そのうち1体の「このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のファイアー・バードを1つ破壊してもよい」の置換効果を適用し、手札に戻ろうとしているもう1体を破壊して1体をバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、残せません。
《英知と追撃の宝剣》の効果は、クリーチャー1体を手札に戻した後に、もう1体を破壊するためです。
結果として2体の《龍后凰翔クイーン・ルピア》はバトルゾーンを離れます。
引用元
Q.《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》の「シビルカウント3」で、相手の墓地にある《ヨビニオン・ハルカス》を選んだ場合、「そのクリーチャーと同じコスト」として参照されるのはどのクリーチャーのコストですか?
A.能力の発生源である《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》のコストを参照します。
《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》と同じコスト4の自分のクリーチャーが他にいなければ、効果を解決できます。
引用元
Q.相手の封印の付いたコスト5のクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。自分が《テック団の波壊Go!》を唱えて「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す」を選んだ場合、どのカードが手札に戻りますか?
A.相手のクリーチャーに付いた封印のみ手札に戻ります。
封印はコスト0のカードとして扱うため、手札に戻ります。
封印のついたクリーチャーは、封印が付いている間はバトルゾーンに無いものとして扱うため、コストが5以下だったとしても手札に戻りません。
引用元
Q.自分の《雷炎翔鎧バルピアレスク》が攻撃し、相手は《凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ》でブロックしました。「バトル中破壊されない」という能力を持つ《雷炎翔鎧バルピアレスク》は、「スレイヤー」によってバトルの後に破壊されますか?
A.はい、破壊されます。
「バトル中」に適用される効果が消滅した後に、「スレイヤー」のような「バトルの後」の能力を解決するためです。
引用元
Q.「アビス・W・メクレイド5」はどうやって使えばいいですか?
参照:《邪闘 シス》
A.見ている6枚の中から使いたいコスト5以下のアビス2枚までを表向きにした後、その2枚を好きな順番で使います。
2枚を使っている間も残りの4枚は山札の上にある扱いですが、他の効果を受けないため、山札の横に置くなどして分けておいてもかまいません。
表向きにしたアビスをすべて使い終わったら、残りのカードは山札の下に置きます。
引用元
Q.自分は、シールドゾーンから手札に加える《とこしえの超人》の「G・ストライク」を使って、相手の《Kl'avia Tune》を選べますか?
A.はい、選べます。
《Kl'avia Tune》の能力は、バトルゾーンでトリガーしたエレメントの能力で選ばれなくなります。
「G・ストライク」はバトルゾーン以外でトリガーする能力ですので、《Kl'avia Tune》を選べます。
引用元
Q.自分は《白騎士の聖霊王アルカディアス/完全決闘》の呪文側を唱えました。
そのターン中、自分の《獅子頂龍 ライオネル》がバトルゾーンを離れる際、「このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のシールドを1つ相手に選ばせてもよい。そうしたら、そのシールドをブレイクする」の置換効果は適用できますか?
A.はい、適用できます。
置換効果によって相手が自分のシールドを1つ選びますが、そのシールドはブレイクされません。
(総合ルール 101.5a)
引用元
Q.自分の《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》と《頂上龍素 サイクリタ》と、封印の付いた火のクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。
自分の《頂上の精霊 ミラクルスZ》がバトルゾーンに出た時、「GP 覚醒リンク」によって3体をリンクして≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫に裏返しました。この時、《頂上の精霊 ミラクルスZ》は火文明を持たないですが、≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫は火文明を持っているので、自分の火のクリーチャーの封印を外せますか?
類似例:《勝利のプリンプリン》の「V覚醒リンク」
A.はい、火のクリーチャーに付いている封印を外して墓地に置けます。
「GP覚醒リンク」は状況起因処理を処理するよりも先に処理されます。
引用元
Q.《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》に封印が付いている状況です。
自分が、コマンドを持つ闇のエレメントを出した場合、≪神豚 ブータンPUNK≫の封印を外せますか?
類似例:《邪鎧 デ=アムド/「我が力となれ!!」》
A.いいえ、≪神豚 ブータンPUNK≫は無色のクリーチャーなので、闇のコマンドを出しても封印は外せません。
引用元
Q.《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「出た時」の能力にある「~につき、カードを1枚引く」や《ジャスト・ラビリンス》にある「〜1体につき1枚、カードを引く」という効果は、例えばカードが5枚引ける状況で1~4枚しか引かないことはできますか?
A.いいえ、この効果は必ず指定の枚数カードを引く必要があります。
例えば、自分のタップしているクリーチャーが5体いる状況で《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「出た時」の能力を解決した場合、カードを5枚引く必要があります。
引用元
Q.《聖霊超王 H・アルカディアス》の「出た時」の能力には「カードを3枚まで引く」とありますが、カードを1枚ずつ引きながら好きなところで引くのを止められますか?
A.はい、引いたカードの内容を確認しながら、好きな枚数引いたところでカードを引くのを止められます。
(総合ルール 114.2.)
引用元
Q.自分の《ヨビニオン・ハルカス》と《極限龍神ヘヴィ》がいる状況で、《暗黒破壊神デス・フェニックス》を《極限龍神ヘヴィ》にリンクした状態でバトルゾーンに出しました。
この時《ヨビニオン・ハルカス》の2つ目の能力で参照するコストはリンク後のコストですか? リンク前の《暗黒破壊神デス・フェニックス》単体のコストですか?
A.リンク前の《暗黒破壊神デス・フェニックス》単体のコストを参照して《ヨビニオン・ハルカス》の2つ目の能力を解決します。
ゴッドがバトルゾーンに出て能力がトリガーする場合、リンクした状態で出ていたとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性のみを参照します。
質問の状況では、すでにコスト4の《極限龍神ヘヴィ》がいましたので、出た《暗黒破壊神デス・フェニックス》では「そのクリーチャーと同じコストを持つ自分の他のクリーチャーがなければ」の条件を満たせず、カードを引けず、相手のクリーチャーも選べません。
(総合ルール 803.1c)
引用元
Q.自分の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、相手のアンタップ状態の《同期の妖精/ド浮きの動悸》とタップ状態の《DARK MATERIAL COMPLEX》を選びました。
この《DARK MATERIAL COMPLEX》を≪同期の妖精≫の下に置いた場合、相手の≪同期の妖精≫はタップ状態になりますか?
A.いいえ、アンタップ状態のままです。
バトルゾーンにあるカードが、バトルゾーンにあるカードの下に置かれる際、下に置かれるカードの位相は上のカードに引き継がれません。下に置かれるカードがタップ状態だったとしても、上のカードがアンタップ状態だったなら、アンタップ状態のままです。
なお、《DARK MATERIAL COMPLEX》や《DARK MATERIAL COMPLEX》の下に置かれていたカードは、アンタップ状態で≪同期の妖精≫の下に置かれます。
引用元
Q.自分の封印の付いた《禁断〜封印されしX〜》は「バラバラエティ」の効果で参照する際、コスト0のエレメントとして扱えますか?
類似例:《ダック・アヒッチ》
A.はい、コスト0のエレメントとして扱います。
例えば《禁断〜封印されしX〜》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》《アニー・笛・ルピア》がバトルゾーンにある状況なら、0、2、3コストのエレメントがあるため「バラバラエティ3」が有効になります。
引用元
Q.自分の《ポッピ・冠・ラッキー》と《ボルシャック・モルナルク》がバトルゾーンにいる状況です。
この2体が同時に破壊される際、《ポッピ・冠・ラッキー》の「エスケープ」を先に適用してシールド1つ手札に加えてから、《ボルシャック・モルナルク》の「各ターンに一度、自分のアーマード・ドラゴンが破壊される時、かわりに」の能力で出すファイアー・バードを選べますか?
A.いいえ、できません。2体は同時に破壊されるので、《ポッピ・冠・ラッキー》の「エスケープ」で手札に加えるシールドと、《ボルシャック・モルナルク》の「各ターンに一度、自分のアーマード・ドラゴンが破壊される時」で手札から出すファイアー・バードを先に選んでから、それぞれの置換効果を適用します。
同時に複数の置換効果を適用する際、先にそれぞれの置換効果で移動するカードを選んでから、それらの効果を同時に適用します。
(総合ルール 609.9.)
引用元
Q.自分のドリームメイトが6体以下の状況で、自分の《お目覚めメイ様》が攻撃する時、《森夢のイザナイ メイ様》に「革命チェンジ」で入れ替えました。この入れ替えた《森夢のイザナイ メイ様》の攻撃は中止されますか?
A.いいえ、中止されません。
《お目覚めメイ様》の「ブロックされなかった時」の能力がトリガーするのは「攻撃する時」の能力を解決した後です。その前に「革命チェンジ」で《お目覚めメイ様》が離れているので、能力はトリガーしません。
引用元
Q.自分の《アシスター・アルデ》がバトルゾーンにいる状況です。自分が《ウィリデ・ゴル・ゲルス》を代替コストを使ってコスト2で召喚する場合、その召喚するコストを1少なくできますか?
A.はい、コストを1少なくでき、1コストで召喚できます。
引用元
Q.自分の《DARK MATERIAL COMPLEX》が相手の《雷炎翔鎧バルピアレスク》を攻撃する時、自分は「攻撃する時」の能力で《暴淵 ボウマ=ダンマ》を出しました。
《雷炎翔鎧バルピアレスク》は「このクリーチャーは、バトル中破壊されない」という能力を持ちますが、相手の《雷炎翔鎧バルピアレスク》を《暴淵 ボウマ=ダンマ》の「出た時」の能力で選んで破壊できますか?
A.はい、破壊できます。
クリーチャーの「攻撃する時」の能力や、それによって新たにトリガーした能力を解決している時点では、まだバトルははじまっていません。
「バトル中」とは、実際にクリーチャー同士がバトルを行い、パワーを比べている間を指します。
引用元
Q.相手の《同期の妖精/ド浮きの動悸》と《天災 デドダム》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《ハンプティ・ルピア》の「出た時」の能力で、相手の手札から《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》を捨てさせました。
クリーチャー側のコストが3で呪文側のコストが2ですが、この場合、クリーチャー側のコストを参照して、相手の《天災 デドダム》を破壊できますか?
類似例:《五番龍 レイクポーチャー ParZero》
A.はい、《天災 デドダム》を破壊できます。
相手の手札を捨てさせた後、自分が《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》の2つのコストのどちらを参照するか決めます。
3を参照するなら《天災 デドダム》を破壊できますし、2を参照するなら≪同期の妖精≫を破壊することになります。
(総合ルール 201.2b)
引用元
Q.相手が自分のシールドを2つブレイクする時、自分《禁足の守護者ガド・ワーカ》を「シールド・セイバー」でかわりに破壊して、シールドのブレイクを1つ分置換しました。
結果的にブレイクされた自分のシールド1つが「S・トリガー」を持つカードだったのですが、《禁足の守護者ガド・ワーカ》の「破壊された時」の能力と「S・トリガー」はどういう順番で解決すればいいですか?
参照:《アクア・サーファー》《サイバー・ブレイン》
A.「S・トリガー」を優先して解決し、その後「破壊された時」の能力を解決します。
その「S・トリガー」が呪文なら、効果を解決し終えてから「破壊された時」の能力を解決します。
その「S・トリガー」がクリーチャーなどエレメントだったなら、それを出してから「破壊された時」の能力を解決します。また、「S・トリガー」で出したエレメントが「出た時」の能力を持っていた場合、その「出た時」の能力と「破壊された時」の能力は好きな順番で解決できます。
(総合ルール 101.4.)
引用元
Q.自分の《異端流し オニカマス》がバトルゾーンにいる状況です。
相手のターン中、相手が呪文の効果で《堕魔 ヴォガイガ》をコストを支払わずにバトルゾーンに出した時、相手は《卍 デ・スザーク 卍》の「無月の門」の宣言をして、出した《堕魔 ヴォガイガ》を下に置きながらコストを支払わずに召喚しました。
《異端流し オニカマス》の「相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時」の能力で、召喚以外の方法で出た《堕魔 ヴォガイガ》を下に置きながら出した《卍 デ・スザーク 卍》を手札に戻せますか?
A.いいえ、戻せません。
《卍 デ・スザーク 卍》は進化クリーチャーと違い、下に置いたクリーチャーの位相や状態を引き継ぎません。
《堕魔 ヴォガイガ》が受けていた《異端流し オニカマス》の能力も引き継がれないため、《卍 デ・スザーク 卍》を手札に戻すことはできません。
引用元
Q.相手の《同期の妖精/ド浮きの動悸》と《アストラルの海幻》がバトルゾーンにある状況です。
自分の《コーライルの海幻》の「出た時」の能力で、《アストラルの海幻》を選べますか?
A.いいえ、選べません。
《コーライルの海幻》の能力のように、クリーチャーもタマシードも選べる状況でも、必ず≪同期の妖精≫を選ぶ必要があります。
引用元
Q.《ドンドン打つべしナウ》を唱え、自分のタップ状態の《DARK MATERIAL COMPLEX》をタップしようとした場合、どうなりますか?
A.すでにタップしているクリーチャーを《ドンドン打つべしナウ》でタップしようとしても、実際にはタップされないため「このようにしてタップしたクリーチャー」として扱えません。
相手は《DARK MATERIAL COMPLEX》以外を攻撃できますし、自分はカードを引けません。
引用元
Q.《西南の超人/断断打つべしナウ》を唱え、自分のタップ状態の《DARK MATERIAL COMPLEX》をタップしようとした場合、どうなりますか?
A.≪断断打つべしナウ≫は、すでにタップしているクリーチャーをタップしようとした場合でも効果を発揮します。
≪断断打つべしナウ≫を唱えた時点でバトルゾーンにいた相手のクリーチャーは、攻撃する時、可能ならタップしようとした自分の《DARK MATERIAL COMPLEX》を攻撃する必要があります。
引用元
Q.相手の《雷炎翔鎧バルピアレスク》の「攻撃の終わりに」の能力で相手は追加ターンを得ている状況です。
そのターン中に《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》が出た場合、相手はそのターンの終わりに追加ターンを行えますか?
A.はい、行えます。
《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》がいる間、プレイヤーは追加ターンを得ることができなくなりますが、出る前にプレイヤーが得ていた追加ターンは無効にできません。
引用元
Q.《Dの機関 オール・フォー・ワン》の「ターンの終わりに」の能力でコスト8のクリーチャーを破壊しました。この時、自分はコストが8より小さい水の進化ではないクリーチャーを手札から出せますか?
A.はい、出せます。
コスト10以下の水の進化ではないクリーチャーなら、何コストでも出せます。
引用元
Q.自分の《謀遠 テレスコ=テレス》と相手の《アビスベル=ジャシン帝》が同時に破壊される際、相手は《アビスベル=ジャシン帝》の「このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の手札を2枚捨ててもよい」の置換効果を適用して手札を2枚捨てました。
この時、自分は《謀遠 テレスコ=テレス》の「相手が自身の手札を1枚捨てた時」の能力で、カードを2枚引けますか?
A.いいえ、1枚も引けません。
《アビスベル=ジャシン帝》の置換効果で相手が手札を2枚捨てるのと同時に《謀遠 テレスコ=テレス》がバトルゾーンを離れてしまっているためです。
引用元
Q.相手の《ビックリーノ》がいる状況で、自分が《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》で攻撃し、「スマッシュ・バースト」によって«「真実を見極めよ、ジョニー!」»を唱えた場合、《ビックリーノ》は破壊されますか?
A.はい、「S・トリガー」を持つ呪文を使ったことになりますので、相手の《ビックリーノ》は破壊されます。
引用元
Q.自分の《龍后幻獣パティシエ・メイ様》とハイパーモードを解放している《配膳犬のトレス》がバトルゾーンにいる状況です。
この2体が同時に破壊される時、《龍后幻獣パティシエ・メイ様》の「エスケープ」で手札に加えたシールドがドリームメイトでした。《配膳犬のトレス》の能力でドリームメイトには「G・ストライク」が与えられているのですが、この場合「G・ストライク」は使えますか?
A.いいえ、「G・ストライク」は使えません。
《龍后幻獣パティシエ・メイ様》の置換効果によってシールドを1つ手札に加えるのと同時に《配膳犬のトレス》がバトルゾーンを離れてしまっているためです。
引用元
Q.自分のターン中、相手が《調和と暴動の混乱》を「S・トリガー」で唱えました。次に攻撃する自分のクリーチャーを「革命チェンジ」によって入れ替えた場合、参照するパワーは入れ替えた後のクリーチャーのパワーですか?
A.いいえ、入れ替える前のクリーチャーのパワーを参照します。
質問の状況で《“龍装”チュリス》が「革命チェンジ」によって《蒼き団長 ドギラゴン剣》に入れ替わった場合、入れ替え前の《“龍装”チュリス》のパワー5000が参照されます。
引用元
Q.相手の、下に《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》のみが置かれている《DARK MATERIAL COMPLEX》と、《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《テック団の波壊Go!》を唱えて「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す」を選んだ場合、どのカードが手札に戻りますか?
A.クリーチャーとして存在している《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》は必ず相手の手札に戻り、《DARK MATERIAL COMPLEX》の下に置かれている《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》を手札に戻すかどうかはあなたが決めます。
《DARK MATERIAL COMPLEX》は自身の効果で離れないので、バトルゾーンにとどまります。
ツインパクトカードは、バトルゾーンにクリーチャーとして存在している間はクリーチャーの部分のみが参照されます。
ただし、カードの下にある状態で、カードを指定する効果で参照する場合、クリーチャー側と呪文側両方の特性が参照されます。
《DARK MATERIAL COMPLEX》の下に置かれている《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》はコスト3でも7でもあるため、あなたがどちらのコストを参照するかを決められ、3を参照する場合は手札に戻り、7を参照する場合は《DARK MATERIAL COMPLEX》の下にとどまります。
(総合ルール 200.3a,201.2b)
引用元
Q.自分のターン中、《不夜城艦 クランヴィア》の「攻撃する時」の能力で、下にある《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》の呪文側を唱えました。
次の自分のターンのはじめまで、自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与えた後、≪暴発秘宝ベンゾ≫はバトルゾーンに出せますか?
A.唱えたのが自分のターン中なので、《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》はクリーチャーとしてバトルゾーンに出ます。
ただし、元々バトルゾーンに置かれていた(《不夜城艦 クランヴィア》の下にあった)カードなので、バトルゾーンからバトルゾーンに移動したことになり、「出た時」の能力がトリガーせず、自分のシールドはブレイクできません。
また、位相も変化しないため、タップ状態の《不夜城艦 クランヴィア》の下からバトルゾーンに移動した《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》は、タップ状態です。
引用元
Q.《範丸の超人》の「出た時」の能力でバトルする際、自分のクリーチャーの数より少ない回数で止めることができますか?
例えば、自分のクリーチャーが3体いても、バトルは2回で止められますか?
A.いいえ、バトルしたい場合、自分のクリーチャーと同じ回数相手のクリーチャーとバトルする必要があります。
自分のクリーチャーが3体いたら、1回もバトルしないか、「相手のクリーチャーを1体選ぶ。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる」を3回解決するかのどちらかです。
引用元
Q.《範丸の超人》の「バトルに勝った時」の能力は、バトルに1回勝つたびにシールドを1つブレイクしますか?
A.いいえ、自分のクリーチャーの数だけバトルを行ってから、待機していた「バトルに勝った時」の能力をまとめて解決します。
例えば、自分のクリーチャーが3体いる場合、バトルを3回行った後、3回勝ったなら、相手のシールドを1つずつ合計3つブレイクします。
この時、1つ目にブレイクしたシールドが「S・トリガー」呪文で、《範丸の超人》が離れた場合でも、残りの2回のブレイクを行います。
引用元
Q.自分の《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》の「シビルカウント3」で、相手の墓地にある《ボルシャック・ヴォルジャアク》を選びました。
その「各ターンに一度、クリーチャーが出た時」の能力は使えますか?
A.はい、使えます。
引用元
参考