【ボルベルグ・クロス・ドラゴン】クロスギアをコストを払わずに一気にクロスさせられる《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》、《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》をフィニッシャーとして起用したデッキ。
自らの文明である火と、その他使用するクロスギアに合わせた文明で構成される。 とは言え、自身が8コストと重めであるため、それを対処することを考えた場合、ドローとマナブーストで安定させる青赤緑の形が無難。 火文明の候補カードドラゴンであることを活かしてファイアー・バードを加えるパターンが多い。特に《コッコ・ルピア》は重いボルベルグを早期に召喚するために必要不可欠ではあるが、自然のブーストに頼った方がより安定するか。
5コストと重い《バジュラズ・ソウル》をノーコストでクロスできるのがやはり大きい。ただし殿堂入りカードなので、《ボルット・紫郎・バルット》など何らかのサーチカードは欲しいところ。 水文明の候補カード手札補充によって8マナを貯めるのが主な役割。光ほどではないがブロッカーも優秀。
2枚のブロッカー対策が特に強力で、他のクロスギアでブレイク数を増加して確実にシールドを割ることができる。 自然文明の候補カード役割は当然マナブースト。その典型がDMC-39 「ビクトリー・ソウル」である。
ほとんどがパンプアップ系のカードであり、中でも《鬼装 オーガ・フィスト》と《パワード・スタリオン》が強力。 光文明の候補カードブロッカーやスパーク呪文で足止めしながら、クロスギアを出しつつ8マナ貯めるまで盤面を固めるのが主な役割。
光らしく全体的に防御的な能力を持つカードが多い。《ペトリアル・フレーム》と《天扇 ハタフリ・ハフリーズ》をクロスすると、相手にとっては相当厄介だろう。 《聖装 ネビュラ・ウイング》はクロスしたクリーチャーにクロスギアを無料でクロスできるようになるので、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》を出せない場合の保険になる。 やや決定力に欠けるので、他の文明で補いたい。 闇文明の候補カード役割は主に確定除去やハンデスによる時間稼ぎ。
よく使われる《クエイク・スタッフ》や《イモータル・ブレード》は小型クリーチャーと相性が良く、このデッキには向かない。 多色の候補カード使う文明に合わせて選択したい。色が増えるとマナ基盤としての役割も無視できなくなる。
手間がかかるだけあって、能力自体はどれも非常に強力。特に《至宝 オール・イエス》と《流牙 シシマイ・ドスファング》は文明さえ当てはまるならぜひ投入したい。 参考タグ:
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