【レッドゾーン】 (デュエプレ)

いわゆる「バイク」。

デュエプレでは《轟く侵略 レッドゾーン》の早期打点と非選択型火力による盤面制圧で主導権を握り、そのままの流れでダイレクトアタックまで目指すデッキになる。

共通して候補になるカード

進化クリーチャー
《轟く侵略 レッドゾーン》
《超音速 ターボ3》手札補充の要
《超轟速 マッハ55》相手のシールドが2つ以下なら破壊されない(ただし、パワー低下には無力)
《熱き侵略 レッドゾーンZ》打点伸ばしや押し込みに
進化でないクリーチャー
《一撃奪取 トップギア》2→4で役立つ重要な初動
《エヴォル・メラッチ》3→4でパーツ集めを行ったり、《ターボ3》など比較的軽い進化を素出しする場合の進化元として
《轟速 ザ・ゼット》単体性能も侵略元としても一級品
《轟速 ザ・レッド》進化元8枚体制のために入れるザ・ゼットの5枚目以降
《轟速 ザ・マッハ》今引きで各種《レッドゾーン》に即時侵略からのリーサルを狙える
呪文
《革命の鉄拳》防御札ではあるが、手打ちで展開阻害獣を焼くことにも使える小回りの利くカード
《超次元キル・ホール》《制御の翼 オリオティス》など、仮想敵を焼きながら《時空の英雄アンタッチャブル》などを構えることができる
《超次元ボルシャック・ホール》《時空の英雄アンタッチャブル》2体や《勝利のガイアール・カイザー》1体といった組み合わせを出せるサブプラン
《勇愛の天秤》キーパーツを引き込んだり、ミラーマッチで相手の《トップギア》を焼き払ったりと小回りが利く
その他
《伝説の禁断 ドキンダムX》デッキの大半が火文明のコマンドで構成されており、最後の一押しのタイミングで禁断開放することで相手のブロッカーをすべて無視してフィニッシュに持ち込むことが可能

【赤単レッドゾーン】

2色以上だと色事故がありうるが、単色だと色事故はなくなる。

単色特有のメリットはあまり多くなく、《龍覇 アイラ・フィズ》が大きな違いとなる。《キリモミ・ヤマアラシ》・《アイラ・フィズ》・《レッドゾーン》の3枚だけで成立する4ターンキルが最大の魅力。
厄介な《制御の翼 オリオティス》を除去したり、最速で走れなかった場合に相手の初動を潰しつつ1打点を立てられる《爆炎シューター マッカラン》が使えることも利点。
中途半端に速度特化するぐらいなら【赤単ガトリング】や【赤単デュアルショック】と比べて優位性が乏しいことになりかねないため注意。
防御札は《革命の鉄拳》のみになりがちで、完全に《アイラ・フィズ》のための超次元ゾーン構成にしていると、《終末の時計 ザ・クロック》をタッチすらしていないことが相手に透けてしまう。
事故率は上がるものの《燃える革命 ドギラゴン》を組み合わせれば自身の革命で1ターンの延命ができ、また《革命の鉄拳》除去できるパワーラインも大きくなる。
DMPP-27からは《伝説の禁断 ドキンダムX》が登場したことで、赤のコマンドを多数搭載し《ドキンダム》の禁断開放を最速で行うという赤単、準赤単特有の明確なメリットが生まれることになった。場合によっては、相手に余分な手札を与えないために敢えて貯めるプレイングを選択することもある。

《凶戦士ブレイズ・クロー》(1)2色だと入れづらいカード 速度重視
《斬斬人形コダマンマ》(2)こちらも速度重視 手札を減らさずにリーサルを達成する1打点として使う
《キリモミ・ヤマアラシ》(1)召喚酔いするコマンドにサポートとして
《轟速 S》(3)《トップギア》がない状況でも3ターン目に出すことができるコマンド
《龍覇 アイラ・フィズ》(3)《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》で侵略元に化ける
《鬼切丸》(3)パワーラインの高い単体SAとして
《音速 ニトロフラグ》(3)
《爆熱血 ロイヤル・アイラ》(3)ドローソース
《爆炎シューター マッカラン》(3)《オリオティス》や一撃奪取等を除去
《燃える革命 ドギラゴン》(7)下記の《メラッチ》と組むことが前提だがサブアタッカーとして運用しつつ革命で防御の薄さをカバー
《燃えるメラッチ》(4)・常在型能力で《レッドゾーン》など火の進化クリーチャーの召喚コストを2軽減
・自分のシールドが2つ以下なら合計5マナで《ドギラゴン》に進化速攻敗北回避
《超音速 レッドゾーンNeo》(4)上記の「火のコスト3以上のクリーチャー」とシナジー
《超音速 サイドラン》(5)

【白赤レッドゾーン】

《制御の翼 オリオティス》《閃光の守護者ホーリー》などをタッチして防御を高めつつメタビート色を強めたタイプ。
また、マイナー寄りではあるが早期にシールド差をつけやすい点を生かして《ドラゴンズ・サイン》《真・龍覇 ヘブンズロージア》から《真・天命王 ネバーエンド》を出してブロッカー除去で固めたデッキ相手にも制圧力を高めたタイプも存在する。

《閃光の守護者ホーリー》最も逆転に繋げる性能が高いS・トリガーのひとつ
《オリオティス・ジャッジ》踏み倒しで出てきたクリーチャーをまとめて消し飛ばすことができるS・トリガー。コストも軽く手打ちも選択肢に入る。また、相手の場に《ドキンダム》がいた場合使った瞬間に勝利できる
《マスター・スパーク》オールタップ 単に1枚引くだけだが、【レッドゾーン】は手札にあるカードによる逆転を重視するので《DNA・スパーク》より優先度が高い
《超次元サプライズ・ホール》マナ基盤 S・トリガー
《制御の翼 オリオティス》メタクリーチャー
《黙示賢者ソルハバキ》マナ回収要員
《ドラゴンズ・サイン》早期に《ヘブンズロージア》を出すことが可能。場合によっては防御札にもなる
《真・龍覇 ヘブンズロージア》侵略持ちでシールド差を付けた後で《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を出すのは勿論、《龍魂城閣 レッドゥル》で追加打点を生成したり、《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》《龍魂教会 ホワイティ》で防御も可能

【青赤レッドゾーン】

《終末の時計 ザ・クロック》《閃光の守護者ホーリー》よりもケアが難しいことから成立。

【赤単レッドゾーン】に《ザ・クロック》のみをタッチした準赤単構築も存在するが、水文明を支払うプランの無いタイプは【青赤レッドゾーン】には含まない。同じ理由で火文明以外に《クロック》と《ホーリー》を複合採用した準赤単を【白青赤レッドゾーン】とは呼ばず【赤単レッドゾーン】の一種として扱う。

レッドゾーンカップND最終10位の人が公開した『note』サイトの記事から、下バイクを削る構築が流行した。

《終末の時計 ザ・クロック》【ヘブンズ・ゲート】の打開にはならないが、それ以外ならたいてい《守護者ホーリー》より優れる 名目コストの低さで、相手に《革命目 ギョギョウ》経由で《霊騎ラグマール》を射出させないのも優秀
《ドンドン吸い込むナウ》マナ基盤 S・トリガー
《超次元エクストラ・ホール》マナ基盤 小規模墓地利用メタ
《アクア・スーパーエメラル》《終末の時計 ザ・クロック》をより強く使うためのカード
《サイバー・I・チョイス》
《龍脈術 落城の計》相手の中型以下を一時除去したり、味方の《レッドゾーンZ》を再利用したり
《熱湯グレンニャー》《トップギア》スタートより上振れ感が少なく、いつ引いても強いところが長所
《電脳の女王 アリス》《アクア・ハルカス》より幅広い公開領域を作る実質のキャントリップ

【黒赤レッドゾーン】

スタン落ちしたメタカードも積むことができるAll Divisionで人気だが、《S級不死 デッドゾーン》の登場以降はNew Divisionでも使用者が存在する。

《超次元リバイヴ・ホール》墓地のクリーチャーを回収することで実質手札の枚数を減らさずにクリーチャーを並べる
《ウソと盗みのエンターテイナー》通りの良いメタクリーチャー
《デュエマの鬼!キクチ師範代》《蘇生士オニガエシ》を採用した場合に種族が生かせるため《禁術のカルマ カレイコ》は非推奨
《停滞の影タイム・トリッパー》テンポを取る軽量アタッカー
《虚構の影バトウ・ショルダー》メタクリーチャー
《凶殺皇 デス・ハンズ》マナ基盤 S・トリガー
《S級不死 デッドゾーン》墓地から侵略ができる大型クリーチャー。各種ホール呪文から呼び出す《勝利のガイアール・カイザー》を共有することができ相性が良い
《禁断の轟速 レッドゾーンX》こちらも墓地から侵略ができる。状況や相手によっては単なる破壊より封印のほうが刺さる場合がある。また、こちらは闇だけではなく火のコマンドに対しても墓地から侵略することができるため、墓地にさえおいてあれば何度でも再利用できる
《轟音 ザ・ブラックV》闇を混ぜることで使用可能になる下バイクの一種。ハンデスをしつつ闇でも火でも侵略させることができるため、闇を入れる場合はほかの下バイクよりも重要度が増す

【赤緑レッドゾーン】

あくまでたたき台。

参考