超銀河剣(ギャラクシーブレード) THE FINAL(ザ・ファイナル)

非常に強力な能力を付加するクロスギア《超銀河剣 THE FINAL》を主軸としたデッキ
ここでは青黒の構成を中心に扱う。キーカードの色はここに集中しており、色を増やしすぎると序盤の展開が遅くなるので二色のみの構成がよい。
二色ではなくなるが、《聖装 ネビュラ・ウイング》《超銀河弓 ANOTHER》を利用する型も存在する。

超銀河剣 THE FINAL(ギャラクシーブレード ザ・ファイナル) SR 闇文明 (10)
クロスギア:サムライ
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+12000される。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、そのクリーチャーに「G・ブレイカー」を与えてもよい。(「G・ブレイカー」を得たクリーチャーは、相手のシールドを全てブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドを全てブレイクする。)

侍流ジェネレートなどのコスト踏み倒しを用いて《超銀河剣 THE FINAL》を素早くジェネレート
その後《フルスロット・サージェント》タップ能力や、《ミロクの弟子 ニョライ》の効果でクロス。
そのまま攻撃して最速3ターンで相手と自分のシールドを0にできる。

いかに素早くこのカードジェネレートするかが勝負の鍵となる。
さらにG・ブレイカーで自分のシールド全てが手札に加わるため、S・トリガーシノビを増量しておくとG・ブレイカーが決まった後の殴り返しに強くなる。ただしクロスギアが入る都合上、革命0トリガーは不向きか。

以下、コンボの流れ
1ターン目:マナチャージ
2ターン目:《腐敗電脳メルニア》ブロックされないクリーチャー召喚。
3ターン目:《フルスロット・サージェント》or《ミロクの弟子 ニョライ》召喚
4ターン目:《アクア・ツバメガエシ》召喚侍流ジェネレート《超銀河剣 THE FINAL》を出し、無料クロスして攻撃

弱点はハンデスに非常に弱い事と、返しのターンの隙が大きい事、そしてキーカードが一つでも焼かれたりしてしまうと弱い事。
上記の様な最速の動きでいくと、1回でもハンデスされると全てが台無しになる。
更に次のターンはこちらもノーガードになるため、非常に殴り返しに弱い。

しかし、ハンデスに弱い点は《海底鬼面城》で補うことが出来る。上記の流れの場合、1ターン目に要塞化すればいいだろう。
が、特性上三つ目の弱点は防ぎようがない。
《獅子幻獣砲》などの軽量火力や、《斬隠テンサイ・ジャニット》等の軽量のシノビ等でキーカードを焼かれたりすると、体制を立て直すのが難しくなる。

構築する際は、上記の欠点に注意しながらデッキを組みたい。

主要カード

《超銀河剣 THE FINAL》核。暴発を絡めて一撃必殺を狙いたい
《超銀河弓 ANOTHER》13年後の未来で登場した新必殺ギア。クロス先のパワーが4000未満だったり、
シールド追加されるとブレイク仕切れない場面もあるが、低リスクで使える

クロスギア踏み倒し要員

候補カード

軽量クロス先

手札補充

《海底鬼面城》1ターン目に要塞化して手札補充
《伝説演者 カメヲロォル》2ターン目から手札補充。クロス先としても
《ボルット・紫郎・バルット》クロスギアサーチ
《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》キーカードが揃わない場合の保険。
シノビを持ってきて防御にも使える
《海王提督ラネーバ・早雲》サムライのマッドネス。
このデッキのキーカードにはサムライ持ちが多い

防御札&追撃札

【ターボ超銀河剣(ギャラクシーブレード)

マナブーストから、非常に強力な能力を付加するクロスギア《超銀河剣 THE FINAL》ジェネレートクロスする事を主軸としたデッキ
しかし、コスト踏み倒しを使わない理由が薄く、ほとんど見かけない。

参考