【鬼丸「王牙」】
《黄金龍 鬼丸「王牙」》による全体除去と《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》コスト踏み倒し能力を活かしたデッキ。
大量のハンターを踏み倒すデッキでは【カイザー「刃鬼」】もあるが、こちらはエイリアンも踏み倒し可能な上、相手のシールド枚数に左右されない利点がある。
黄金龍 鬼丸「王牙」 VIC 無色 (11) |
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター 13000 |
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、無色ではない相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。 |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて「エターナル・Ω」を得る。(「エターナル・Ω」を得たクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す) |
王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー R 無色 (9) |
呪文 |
アタック・チャンス−《黄金龍 鬼丸「王牙」》 |
自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から好きな枚数の進化ではないハンターとエイリアンをバトルゾーンに出してもよい。このターン、そのクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。その後、それ以外のカードを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 |
基本的な構成は【カイザー「刃鬼」】と同じく、マナブーストのための自然、優秀なハンターを多く擁する火の2色を主要色とし、《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》確保の為水を足す場合が多い。
如何にして《黄金龍 鬼丸「王牙」》を出し、《ゴールデン・ビクトリー》を唱えられるかがカギとなる。
《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》と違い、相手がコスト踏み倒しメタを用意してきても《「王牙」》の全体除去で消し飛ばす事が可能。
また、速攻デッキが相手だと悠長にマナチャージしている暇がなくなってくる為、場合によっては召喚時能力を使わずに《「王牙」》をコスト踏み倒しする事も必要。
《ゴールデン・ビクトリー》さえ唱えれば十分な場合も多く、【カイザー「刃鬼」】より柔軟なプレイングが楽しめる。
一方で《ゴールデン・ビクトリー》によるコスト踏み倒しには不確実な要素もある為、出来れば複数枚唱えたり、山札操作をしておきたい。
複数枚唱える事が前提なら、デッキをハンターとエイリアンで埋める枚数も減り、汎用性の高いカードをデッキに搭載しやすくなる。
- 《永遠のリュウセイ・カイザー》と《閃光のメテオライト・リュウセイ》:スピードアタッカー付加効果が《ゴールデン・ビクトリー》と被りがち。
- 《ボルバルザーク・エクス》:《ゴールデン・ビクトリー》で踏み倒しても既に攻撃ステップに入っている事も多く、マナゾーンのアンタップが生かしにくい。
- 《不敗のダイハード・リュウセイ》:ドラゴンの攻撃時シールド焼却を行えるが、《「王牙」》のアタック・チャンスで踏み倒した際は焼却できない。
- 《リュウセイ・天下五剣カイザー》:《「王牙」》の召喚時能力で相手のクリーチャーを破壊し尽くしてしまう為、バトル効果が起こりづらい。
主要カード
候補カード
その他
参考