種族としてのリキッド・ピープル→リキッド・ピープル
リキッド・ピープルやリキッド・ピープル閃を主力とする種族デッキ。 従来【青単速攻】やそれに準ずる【青赤、青黒、青緑ビートダウン】がメインであったが、リキッド・ピープル閃とドラグハートとの相性の良さから、【青単コントロール】もこの種族デッキにカテゴライズしうる。
ウィニーを並べて進化クリーチャーに繋ぐのが基本戦術。 《アクア・ガード》《アクア・エボリューター》《アクア・ハルカス》《アクア・ソニックウェーブ》などのウィニーから《超閃機 ジャバジャック》、《侵略者 バロンスペード》、《クリスタル・スーパーパラディン》といった進化クリーチャーへと繋げることが多い。
《アクア・ジェスタールーペ》の連鎖によってウィニーの展開力は高い。もしくはバニラを多めに採用して《アクア・ティーチャー》で並べるという手がある。
ドラゴン・サーガに入るとDMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」が発売。《トリプル・ブレイン》を内蔵したシンパシー持ちの《龍素記号iQ サイクロペディア》、モヤシ内蔵の進化GVの《零次龍程式 トライグラマ》が収録されている。これらをフィニッシャーにするのもいいだろう。
クリーチャーの展開力を生かして《超神星マーキュリー・ギガブリザード》に進化することも出来る。
現在の【青単速攻】の主流の1つ。 《アクア・エボリューター》から繋いで《超閃機 ジャバジャック》を出すタイプ。ドローしながら殴れるため、息切れしにくいのがポイント。
他には《一撃奪取 マイパッド》から《大船長 オクトパスカル》に進化したり、《アクア・ガード》から《クリスタル・ブレイダー》に繋いで進化速攻するといった展開が可能。 更に革命編で侵略を持つ《侵略者 バロンスペード》が登場したことで【速攻】性と決定力が大幅に増した。
マナ武装でブロックされないクリーチャーや、《クリスタル・スーパーパラディン》が採用可能であり、ブロッカーの対策は得意である。
《アクア・ジェスタールーペ》の連鎖を活用するタイプ。 デッキ内のクリーチャーを3マナ以下に絞りウィニーを流れるように展開していく。そこから《超神星マーキュリー・ギガブリザード》やシンパシー持ちの《龍素記号iQ サイクロペディア》を使ってフィニッシュ。(→【アクア・ジェスタールーペ】)
デッキビルディング次第では《ミセス・アクア》の能力も活用できる。(→【ミセス・アクア】)
《アクア・ティーチャー》のドロー能力によって《アクア・ビークル》《アクア戦闘員 ゾロル》《蒼狼アクア・ブレイド》などを大量に並べるタイプ。(→【バニラビート】)
連鎖型と同じくこちらも《超神星マーキュリー・ギガブリザード》《零次龍程式 トライグラマ》《龍素記号iQ サイクロペディア》がフィニッシャーに使える。
回り出せば手のつけられない展開力を持つが、【バニラビート】の宿命として、キーカードの《アクア・ティーチャー》が手札に来ないと何もできないので、何らかの対策を講じたい。
DMD-17はこのタイプのデッキである。
《アクア・ジェット<突撃・ブラザー!>》で《アクア・アタック》と《アクア・カスケード》を並べるタイプ。ハンターが並ぶので《アクア・ジェット》でドローも可能。
また、《真実の名 アカデミー・マスター》で《超次元キラーメガネ・ホール》を連射して《弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》のサイキック・セルを揃えるという戦術も一応可能。
《アクア・アドバイザー》はハンターが対象のS・バックを持っているので採用可能。