【ギョギョラスベイベー】 (デュエプレ)《超幻影 ワラシベイベー》のcipを大量に待機させてミステリー・トーテムでバトルゾーンを埋め尽くし、《闘匠メサイヤ》でS・トリガーを封じてワンショットするデッキ。 TCGの【キンコングループ】に近い部分はあるが、こちらは《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》を使わず、かわりに《裏革命目 ギョギョラス》で盤面の伸びにくさを補う。 無限ループを徹底的に排除したはずのデュエプレで開発され、反対にTCGのカードプールでは成立しない世にも珍しい半ループデッキである。 成立自体は《獣軍隊 キンコング》の登場したDMPP-26だが、環境に顔を出したのは《剛撃霊樹 タイタニス》が登場したDMPX-01である。
主要カード候補カード
候補カード(超次元ゾーン)
このデッキの回し方マナゾーンに《超幻影 ワラシベイベー》とアンタップマナ生成要員の進化クリーチャー(《裏革命目 ギョギョラス》、または《ワラシベイベー》の2枚目以降)がそれぞれ1枚以上ある時に《獣軍隊 キンコング》を召喚し、流れで大量展開を目指す。 《キンコング》が自己マナ召喚を持つためコンボ開始に手札は必要なく、従って《キング・シビレアシダケ》で手札をすべて投げ捨てるルートが最速となる。後攻なら3ターン目《キング》から4ターン目に今引きした単色をチャージすることで8マナに届き、《キンコング》をマナ召喚できる。《キング》は生き残れば進化元としても役立つだろう。 《キンコング》が着地したらマナゾーンの進化クリーチャーの内《ワラシベイベー》を《キンコング》以外の上に重ね、残りを《キンコング》の上にすべて重ねる。これには《ワラシベイベー》のcipでマナ送りするクリーチャーを事前に構成カードの多い束にしておくことで回復するマナを増やす狙いと、次のターンに《キンコング》をマナ召喚してcipを使い回す狙いがある。 次に《ワラシベイベー》のcipを解決する。優先して踏み倒したいのは《メサイヤ》を回収できる《剛撃霊樹 タイタニス》と《ワラシベイベー》をマナ送りしてアンタップマナを増やせる《幻影 ミスキュー》で、逆に《メサイヤ》はデッキボトムに送っても後々救出できることが多い。 ちなみに、ここまで決まった時点で4ターン目にして最低7マナとW・ブレイカー2〜3体、さらに手札に《メサイヤ》がある、といった状況になることがザラで、大抵のフェアデッキはこのアド差を覆すことができず頭を抱えることになる。 コンボなど
長所
短所
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