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超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜 P 光/水/闇/火/自然文明 (∞) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 17000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが自分の手札またはバトルゾーンにある時、自分のエグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーを出せないようにする能力を無視する。 |
ウルトラ・ドロン・ゴー:このクリーチャーが離れた時、エグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
DMX-22で登場した5色レインボーのアウトレイジMAXのエグザイル・クリーチャー。
真っ先に目を引くのはその非常に長いカード名。ドロン・ゴーを持つエグザイル・クリーチャーの冠詞をこれでもかと言わんばかりに詰め込んでおり、手札かバトルゾーンにあればエグザイル・クリーチャー特有の同じ冠詞、もしくは同名のエグザイル・クリーチャーを出せない制限を無視するという一風変わった能力を持つ。
また、場を離れると好きなエグザイル・クリーチャーを出せるウルトラ・ドロン・ゴーを完備。
友情デッキでは新たに獲得した強化対象であり、《無法伝説 カツマスター》でめくれればコストが∞なため相手のクリーチャーをすべて破壊できる。また、デメリットをなくす能力によってエグザイル・クリーチャーをデッキに多く投入しやすくなったことにより、《友情集結 R・M・G》や《暴剣坊 アラシ》のcipがより使いやすくなるなど、既存のエグザイル・クリーチャーとのシナジーは非常に良い。
また《激流剣砲 カツ∞キング》等、これまでドロン・ゴーに縁のなかったエグザイル・クリーチャーにもウルトラ・ドロン・ゴーする事が可能。
特に進化エグザイル・クリーチャーとも相性が良く、《神撃の カツドン DASH》等のクライマックス・ドロン・ゴーを先に解決して進化元を確保する、といった芸当ができる。
なぜか乱舞と神豚の冠詞は持たない(神は持っている)。
そのため《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》《神豚 ブータンPOP》からのドロン・ゴーには非対応。
またテスタ・ロッサも無いため、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の灼熱ドロン・ゴーはトリガーできない。
ただし、このクリーチャーのウルトラ・ドロン・ゴーは名称指定がないため、このクリーチャーから上記のカードを出す事は可能。
マナコストが無限というこれまた特異な基礎性能を持ち、コストを支払って召喚することは不可能である。
そのため味方のドロン・ゴーか、他のなんらかのコスト踏み倒しは必須。
108.1cデュエル・マスターズにおいて∞はそれよりも大きい数を選ぶことのできない数字として扱います。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。ただし、パワーがマイナス∞されたときは破壊されます。
《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》を抜き、登場当時では最長の55文字である(〜と・込み、半角スペース除く)。あまりの長さに、名前はカード右下にまで及ぶ。
カード名を選ぶ際にフルネームを使おうとすると、口頭では両プレイヤーとも正誤が分からなくなることがある。
ちなみに総合ルールでは、カード名を1つ指定する際の補足として「(ただし、実際のゲームプレイにおいては双方のプレイヤーが認識できる呼び方でかまいません。)」とある。お互いにこのカードを認識していた場合は簡略化した名前を使うのが良いだろう。
おそらく元ネタはMagic:The Gatheringのジョークカード《Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental》(準公式訳:市場調査部によればプレイヤーは本当に長い名前が好きなのでこのカードを間違いなく歴代最長の名前にしてみた精霊)だろう。あちらはカード右上からスタートし時計回りに外周を一周し右上に戻ってくる。こちらが左上スタート、右下終了なのはマナ、コスト、パワーの表示位置の都合上だろう。
先述の通り「乱舞」「神豚」を持たないが、これとは逆に名称カテゴリ化されていないはずの「絶頂」の名を持っている。《絶頂神話 カツムゲン》から取られたと思われるが、そちらとはカード名絡みでシナジーすることは特にない。