公式Q&A 2022年4月8日更新版
Q.《禁断英雄 モモキングダムX》の「このクリーチャーが出た時」の能力で、山札の上から《ヨウガン竜鬼の封》が表向きになりました。
《ヨウガン竜鬼の封》はクリーチャーではありませんが、《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置きますか?
A.はい、置きます。進化ではないレクスターズ表向き[1]になったのであれば、クリーチャーではなかったとしても下に置く必要があります。
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Q.自分の《禁断英雄 モモキングダムX》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ヨウガン竜鬼の封》を出しました。この時、「自分の他のレクスターズが出た時」の能力で、山札の上から1枚を《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置けますか?
A.はい、置けます。種族に「レクスターズ」を含むカードが出たので、山札の上から1枚目を表向きにして《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置けます。
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Q.自分の闇のクリーチャーが封印されている状況で、《ヴィオラの黒像》をバトルゾーンに出した時、その闇のクリーチャーの上に置かれた封印をひとつ墓地に置けますか?
A.はい、闇のコマンドが出たので、闇文明のカードの上に置かれた封印をひとつ墓地に置きます。
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Q.《ヴィオラの黒像》を手札からコストを支払って使う際、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の封印は外れますか?
A.いいえ、外れません。タマシードはクリーチャーではありませんので、使っても召喚したことになりません。
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Q.《メンデルスゾーン》を唱えて《ヴィオラの黒像》が表向きになりました。この《ヴィオラの黒像》をマナゾーンに置けますか?
A.はい、種族がドラゴンのカードなので、マナゾーンに置けます。
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Q.自分の《ヴィオラの黒像》が破壊されました。この時、自分の墓地にある《黒神龍グールジェネレイド》の「自分の、《黒神龍グールジェネレイド》以外のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《ダーク・ルピア》《熱血の誓い》
A.はい、トリガーして《黒神龍グールジェネレイド》を墓地からバトルゾーンに出せます。ドラゴンであるカードが破壊された際、それがクリーチャーではない場合も《黒神龍グールジェネレイド》の能力がトリガーします。
ただし、進化元にあるなど、カードの下に置かれているカードが破壊されたとしても、「破壊された時」の能力はトリガーしません。
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Q.《終来王鬼 ジャオウガ》の「出た時」の能力で、相手の進化クリーチャーの下に置かれているクリーチャーやタマシードを破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。カードの下に置かれているカードは特性が無視されます。ですので、クリーチャーやタマシードを破壊する効果で、カードの下に置かれているクリーチャーやタマシードを選ぶことはできません。
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Q.《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》を召喚する時、自身の「自分の進化クリーチャーの召喚コストと、自分のタマシードを使うコストをそれぞれ1少なくする。」の効果によって、2コストで召喚できますか?
A.いいえ、コストは少なくできず、3コスト支払って召喚する必要があります。
「自分の進化クリーチャーの召喚コストと、自分のタマシードを使うコストをそれぞれ1少なくする。」は、《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》がバトルゾーンにいる時にのみ発揮される効果です。
引用元
Q.自分の《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、「NEO進化」して召喚するNEOクリーチャーのコストも1少なくなりますか?
参照:《電磁艦 シンペラー・マルコ》
A.はい、その場合でもコストは1少なくなります。
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| | (総合ルール 802.2.)
| - 802.2.
- NEOクリーチャーは、NEO進化能力を使うなどして下にカードのある状態でバトルゾーンにある間と、NEOクリーチャーをNEO進化クリーチャーとしてバトルゾーンに出そうとしている間、「NEO進化クリーチャー」として扱います。その他のゾーンにある間は進化ではないクリーチャーとして扱います。
例: 進化設計図で山札の上から6枚を表向きにした時、NEOクリーチャーが含まれていた場合でも、これは通常のクリーチャーとして扱うため手札に加える事は出来ません。 例: NEOクリーチャーを効果によって墓地からバトルゾーンにNEO進化クリーチャーとして出そうとした時、その子供、可憐につきの能力によってそのNEO進化クリーチャーはタップ状態でバトルゾーンに出ます。
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引用元
Q.自分の《ゴイチゴ隊長》とタマシードがバトルゾーンにある状況で、そのタマシードの上に進化クリーチャーを重ねました。《ゴイチゴ隊長》の「自分のタマシードがあれば」の能力はどうなりますか?
類似例:《バクエン変怪 <シグマ.鬼>》
A.《ゴイチゴ隊長》はパワー2000のクリーチャーとなり、「W・ブレイカー」も失います。カードの下に置かれているタマシードは特性が無視されるので、タマシードを参照する効果で参照できません。
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| | (総合ルール 200.3a)
| - 200.3a
- 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。
例: 光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、テック団の波壊 Go!の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。 例: 卍月 ガ・リュザーク 卍 の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、卍 デ・スザーク 卍の下にあるカードは参照できません。
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引用元
Q.《スロットンの心絵》の「出た時」の能力で「光のコスト7以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。」を選びました。その効果で、自分は手札からNEOクリーチャーを進化クリーチャーとして出せますか?
参照:《ギガントウサギロボ・フューチャーX》
A.いいえ、出せません。NEOクリーチャーはバトルゾーン以外のゾーンでは進化クリーチャーとして扱いませんので、出そうとすることができません。
引用元
Q.進化クリーチャーが離れ、再構築でタマシードが残った際、進化クリーチャーにクロスされていたクロスギア、装備されていたウエポン、付いていたオーラはどうなりますか?
A.クロスギアは外れてバトルゾーンに残り、ウエポンは超次元ゾーンに置かれます。[2]
引用元
Q.《スロットンの心絵》の「出た時」の能力で《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》を《スロットンの心絵》の上に進化し、「ブロッカー」を与えました。
同じターン中に《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》がバトルゾーンを離れた場合、再構築で残った《スロットンの心絵》も「ブロッカー」を得ていますか?
A.はい、得ています。進化クリーチャーに何らかの効果が付与された後、そのクリーチャーが再構築によりタマシードになったとしても、その効果は失われません。
ただし、タマシードはクリーチャーではないので、「ブロッカー」を得ていてもブロックできませんし、「ブロッカー」を持つクリーチャーを参照する効果でも参照できません。
その後、《スロットンの心絵》が進化した場合、その進化クリーチャーも「ブロッカー」を得ます。
引用元
Q.「シンカライズ」はどういう能力ですか?
A.タマシードの上に進化クリーチャーを重ねることができるようになる能力です。進化クリーチャーやNEOクリーチャーを出す時に、「シンカライズ」を持つタマシードの上にも進化できるようになります。
例えば、《SMAPONの心絵》であれば、光のクリーチャーから進化できる《ミラクル・ミラダンテ》、レクスターズから進化できる《神帝英雄 ゴッド・モモキング》などに進化できます。
引用元
Q.タマシードとはなんですか?
A.新しいカードタイプです。使ったらバトルゾーンに出ます。出た後はバトルゾーンに残り続けますが、クリーチャーと違いパワーを持たず、攻撃はできません。
また、クリーチャーではないので、タップしていても相手クリーチャーから攻撃されず、《デーモン・ハンド》のようなクリーチャーを破壊する能力で選ぶこともできません。
引用元
Q.自分のNEOクリーチャーを出す際、「NEO進化」クリーチャーとして「シンカライズ」を持つタマシードの上に重ねられますか?
参照:《ギガントウサギロボ・フューチャーX》《SMAPONの心絵》
A.はい、上に重ねられます。カードが下にあれば、それがクリーチャーでなくてもNEO進化クリーチャーとして扱いますので、召喚酔いもしません。
引用元
Q.《SMAPONの心絵》を捨てた時、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビッグ1」はトリガーしますか?
類似例:《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》
A.トリガーしますが、結果的に何も起きません。《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビッグ1」は、「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」もしくは「このクリーチャーが出た時」で始まる能力しか使えません。
引用元
Q.自分の《アッカン・ペロケット》の「出た時」の能力で、相手の《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》の下にある《SMAPONの心絵》を選び、墓地に置けますか?
A.はい、墓地に置けます。進化クリーチャーの下に置かれているタマシードも、クリーチャーではないカードです。
引用元
Q.《SMAPONの心絵》を進化元にした《オーリリア <ペトロ.Star>》がバトルゾーンを離れる際、「スター進化」によって、かわりに一番上のカードが離れました。進化元となった《SMAPONの心絵》を、再構築によってバトルゾーンに残せますか?
A.はい、残せます。
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| | (総合ルール 801.4a)
| - 801.4a
- 再構築する際、バトルゾーンを離れた進化クリーチャーのすぐ下にあるカードが単独でバトルゾーンに存在できるカードである場合、それをそのままバトルゾーンに残します。それ以外である場合は、墓地に置きます。
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引用元
Q.タマシードの持つ「シンカライズ」は、「墓地進化」や「マナ進化」の進化元として選べますか?
参照:《SMAPONの心絵》《死神術士デスマーチ》《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》
A.いいえ、選べません。「シンカライズ」はバトルゾーンにある間だけ発揮する能力です。
引用元
Q.自分の《モモキングーMAX》と《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》、《ゲラッチョの心絵》2枚がバトルゾーンにある状況です。
《モモキングーMAX》の置換効果で、ゲームに負けるかわりに《モモキングーMAX》自身を破壊する際に、《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の「自分のクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果をさらに使い、《モモキングーMAX》をバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、バトルゾーンに残せません。置換効果は連鎖しませんので、かわりに破壊される《モモキングーMAX》に対して再度置換効果を適用することはできません。
引用元
Q.自分の《ジャスミンの地版》から進化した《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》1体と、《ゲラッチョの心絵》2枚がバトルゾーンにある状況で、相手は《テック団の波壊Go!》を唱え、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選びました。
この時、自分が《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の置換効果で、《ゲラッチョの心絵》2枚を山札の下に置けますか?また置いた場合、下にある《ジャスミンの地版》はどうなりますか?
A.置換効果の適用は効果に割り込みますので、《ゲラッチョの心絵》2枚を山札の下に置いて、《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》をバトルゾーンに残せます。また、置換効果が適用されたことで、《ジャスミンの地版》も手札に戻らず、《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の下にとどまります。
引用元
Q.《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の「自分のクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果で自分のタマシードを2枚、好きな順序で山札の下に置く際、自分の進化クリーチャーの下にあるタマシードを山札の下に置くことができますか?
A.いいえ、置けません。カードの下にあるカードは特性が無視されていますので、タマシードを山札の下に置く効果で進化クリーチャーの下にあるタマシードは選べません。
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| | (総合ルール 200.3a)
| - 200.3a
- 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。
例: 光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、テック団の波壊 Go!の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。 例: 卍月 ガ・リュザーク 卍 の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、卍 デ・スザーク 卍の下にあるカードは参照できません。
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引用元
Q.《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の「自分のクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果で、マナゾーンや手札にあるタマシードを2枚、好きな順序で山札の下に置けますか?
A.いいえ、マナゾーンや手札からは山札の下に置けません。バトルゾーンにあるタマシードを2枚、好きな順序で山札の一番下に置けなければ、置換効果は適用できません。
引用元
Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキングーMAX》を選びました。この状況で、自分がゲームに負ける時、《モモキングーMAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果を使えますか?
A.いいえ、使えません。《モモキングーMAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果は、能力が無視されている状況では何もしません。
引用元
Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキングーMAX》を選びました。この状況で、自分の《モモキングーMAX》をバトルゾーンに2体残せますか?
A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」クリーチャーが持つ「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」という効果は、S-MAX進化クリーチャーが進化元を必要としないのと同じく、カードのルールですので、能力が無視されている状況でも適用されます。
引用元
Q.《時空の庭園》を唱えて《モモキングーMAX》の下にマナゾーンからクリーチャーを重ねました。この《モモキングーMAX》が《デーモン・ハンド》で破壊される際、かわりに《モモキングーMAX》のみを墓地に置き、下にあるクリーチャーを残せますか?
A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」は「スター進化」ではありませんので、破壊されたら進化元と一緒に墓地に置きます。
引用元
Q.自分の山札の最後の1枚を引いた時、自分は《モモキングーMAX》を破壊しました。自分はゲームに負けませんか?
A.結果的にゲームに負けます。山札の最後の1枚を引いて山札が0枚になったことで、自分は状況起因処理によってゲームに負けることになり、それを《モモキングーMAX》の置換効果によって一度は負けなかったことにしますが、状況起因処理は常にチェックを繰り返しますので、再び山札が0枚であることが確認され、ゲームに負けることになります。
引用元
Q.自分の《モモキングーMAX》がすでにバトルゾーンにいる状況で、自分は《灰燼と天門の儀式》を唱えて、墓地からもう1体《モモキングーMAX》をバトルゾーンに出しました。この《モモキングーMAX》が相手のクリーチャーとバトルするのと、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのは、どちらが先ですか?
A.手札に戻す処理を先に行います。元々いた《モモキングーMAX》と墓地から出した《モモキングーMAX》のどちらか好きな方を残せますが、墓地から出した方を残さないかぎり、相手のクリーチャーとバトルできません。
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| | (総合ルール 604.4)
| - 604.4.
- 一部の常在型能力は、例外的に単発的効果を生成します。これらの能力が効果を生成する条件を満たした場合、他の能力を解決する前にその効果を適用します。また、効果を処理する途中で生成された場合は、その処理に割り込んで効果を適用します。効果を適用した後に常在型能力による単発的効果を生成する条件がまだ満たされている場合、改めてその効果を適用します。
例: 伝説の禁断 ドキンダムXの敗北効果、S-MAX進化の手札に戻す効果
- 604.4a
- 常在型能力が単発的効果を生成した際に、継続的効果がある場合、継続的効果をすべて適用した後でその単発的効果を適用します。
- 604.4b
- 常在型能力により生成された単発的効果が複数ある場合、その発生源がどのプレイヤーのカードかによって処理が変わります。1人のプレイヤーのカードが複数の単発的効果を生成している場合、そのプレイヤーは単発的効果を好きな順番で適用します。複数のプレイヤーのカードが単発的効果を生成している場合、ターン・プレイヤーの効果から先に適用します。
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引用元
Q.《ガチャンコ ガチロボ》の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時」の能力で、《モモキングーMAX》3枚が表向きになりました。まず、この《モモキングーMAX》を1体出し、次に2体目の《モモキングーMAX》を出した際、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのと、3体目の《モモキングーMAX》を出すのは、どちらが先ですか?
A.手札に戻す処理を先に行います。出ている2体の《モモキングーMAX》のうち、どちらか好きな方を手札に戻し、その後、3体目の《モモキングーMAX》を出します。
3体目が出た後、再度「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」により、《モモキングーMAX》1体を手札に戻すことになります。
引用元
Q.自分の《モモキングーMAX》と《気高き魂 不動》がバトルゾーンにいる状況で、もう1体《モモキングーMAX》を出したら、《モモキングーMAX》を2体ともバトルゾーンに残せますか?
A.はい、その状況では《モモキングーMAX》を2体バトルゾーンに残せます。
引用元
Q.自分の《モモキングーMAX》がバトルゾーンにいない状況で自分がゲームに負ける時、かわりに手札にある《モモキングーMAX》を捨てられますか?
A.いいえ、捨てられません。この置換効果は、バトルゾーンに《モモキングーMAX》がいる時にしか使えません。
引用元
Q「S-MAX進化クリーチャー」とはなんですか?
A.「S-MAX進化クリーチャー」とは、進化元を必要としない、新しい進化クリーチャーです。進化クリーチャーですので、出たターンから召喚酔いがありません。また、《魔龍バベルギヌス》の「出た時」の能力でいう「進化ではないクリーチャー」に該当しませんので、その効果では墓地から出せません。
自分の「S-MAX進化クリーチャー」がバトルゾーンに2体以上いる状況になった場合、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す必要があります。
引用元
Q.自分の《影速 ザ・トリッパー》と、《轟速 ザ・Re:ッド》が下に置かれている《轟く侵略 レッドゾーン》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《テック団の波壊Go!》を唱え、効果で「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選びました。
この時、どのカードが手札に戻りますか?
A.《影速 ザ・トリッパー》と、《轟く侵略 レッドゾーン》の下に置かれている《轟速 ザ・Re:ッド》の2枚が手札に戻ります。
進化元など、カードの下に置かれているなどして特性が参照できないカードは、通常は効果で参照されません。ですが、《テック団の波壊Go!》の手札に戻す効果のように、カードを指定する効果によっては参照されます。
引用元
Q.自分の、下に《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》が置かれた《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》がバトルゾーンにいる状況です。
この状況で自分は《偽りの王 モーツァルト》をバトルゾーンに出したのですが、その「出た時」の能力で墓地に置かれるのは《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》のカードのみですか?
A.いいえ、《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》と《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の両方が墓地へ置かれます。
《偽りの王 モーツァルト》の能力は、カードを指定する能力ではありませんので、ドラゴンではない《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》は、クリーチャーとして破壊されることになります。進化クリーチャーが破壊された際、進化元のカードも同時に墓地に置かれますので、《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》も墓地に置かれることになります。
引用元
Q.《偽りの王 モーツァルト》の「出た時」の能力はドラゴン以外をすべて破壊できますが、クリーチャー以外のカードも破壊されますか?
A.はい、種族にドラゴンを持たないカードであればすべて破壊されます。例えば、《ジャスミンの地版》、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、《メガ・イノポンドソード》、《銀河大剣 ガイハート》などはドラゴン以外のカードですので、この能力ですべて破壊されます。
また、ドラゴン以外の進化クリーチャーなど、複数枚のカードで構成されているクリーチャーが破壊される場合、それはカードとしてではなくクリーチャーとして破壊されるので、進化元やオーラのような構成カードも一緒に墓地に置かれます。
なお、特性が参照できないカードはこの能力によって破壊されません。例えば、ドラゴンの進化クリーチャーの下に置かれているカードや、封印されているクリーチャー、カードに付いている封印そのものは、特性が無視されているなどして参照できないカードですので、この能力の対象になりません。
引用元
Q.《龍脈術 落城の計》のように、カードを対象とした効果で進化クリーチャーのカードが離れ、再構築でクリーチャー以外のカードが残った際、進化クリーチャーにクロスされていたクロスギア、装備されていたウエポンはどうなりますか?
A.クロスギアは外れてバトルゾーンに残り、ウエポンは超次元ゾーンに置かれます。
引用元
Q.バトルゾーンに自分と相手それぞれ《卍 新世壊 卍》が1枚ずつある状況で、自分の《不可思議 ビダダ魔ン》の「攻撃する時」の能力で、相手の墓地に置かれた魔導具呪文を自分が唱えました。この場合、自分と相手どちらの《卍 新世壊 卍》の置換効果が適用されますか?
A.相手です。《卍 新世壊 卍》の「唱えた時」の置換効果は、自分が所有している魔導具を持つ呪文を唱えた時にのみ適用されます。この場合、唱えたのは相手の所有している呪文なので、効果を使えるのは相手の《卍 新世壊 卍》だけになります。ですので、唱えた後、相手が相手の《卍 新世壊 卍》の下に置くか選びます。
引用元
Q.自分の《卍 新世壊 卍》がバトルゾーンにある状況です。自分は《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》を出し、「出た時」の能力で、墓地から種族に魔導具を持つコスト3以下の呪文を唱えた場合、唱えた後《卍 新世壊 卍》の下に置けますか?
A.はい、置けます。また、《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》の「出た時」の能力で唱えた呪文を山札の一番下に置くか、《卍 新世壊 卍》の下に置くかは選べます。
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| | (総合ルール 609.8)
| - 609.8.
- 複数の置換効果が単一のイベントを同時に修整しようとした場合、どの効果が適用されるかはターン・プレイヤーの効果を優先したうえで、同じプレイヤーが複数個の置換効果を持つ場合、そのプレイヤーがどの効果が適用されるかを選びます。
- 609.8a
- 呪文の効果が自身の移動を置換する場合、それは他の置換効果よりも優先して適用されます。
例: 龍素記号 Sr スペルサイクリカの能力で墓地からブレイン・チャージャーを唱えた後、「チャージャー」の置換効果が優先され、ブレイン・チャージャーはマナゾーンに置かれる。 例: ブロッケン・ヴォーンがいる状況で、マナゾーンから生命と大地と轟破の決断を唱えた後、呪文能力にある「墓地に置くかわりに」の置換効果が優先され、生命と大地と轟破の決断は山札の一番下に置かれる。
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引用元
Q.自分の≪伝説の禁断 ドキンダムX≫と相手の≪伝説の禁断 ドキンダムX≫がバトルしました。両者バトルに負け、どちらも墓地に置かれましたが、どちらのプレイヤーがゲームに勝ちますか?
参照:《禁断 ~封印されしX~》
A.ターン・プレイヤーがゲームに負けます。常在型能力が生成した単発的効果が複数ある場合、ターン・プレイヤーの効果が先に適用されます。
引用元
Q.自分の《Code:1059》をバトルゾーンから墓地に置いた時、《黒神龍グールジェネレイド》の「ドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《ダーク・ルピア》
A.はい、トリガーします。オーラが墓地に置かれても、それは破壊されたことになります。《Code:1059》はドラゴンですので、それが破壊されたことにより《黒神龍グールジェネレイド》の能力がトリガーします。
引用元
Q.自分の《ダーク・ルピア》がバトルゾーンにいる状況で、自分の封印が1つ、墓地に置かれました。そのカードがドラゴンである《ボルシャック・栄光・ルピア》だったのですが、ドラゴンが破壊されたとして、《ダーク・ルピア》の「自分のドラゴンが破壊された時」の能力で相手のクリーチャーを1体破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。バトルゾーンから墓地に置かれた封印は破壊されたことになりますが、裏向きのカードは特性を参照できません。表面がドラゴンだったとしても、その特性を確認できないので、《ダーク・ルピア》の能力はトリガーしません。
引用元
Q.自分の《ユニバース・ラピア》がバトルゾーンにいます。この状況で、自分のマナゾーンや手札にある呪文やフィールドなど、クリーチャーではないカードは種族に「フェニックス」が追加されていますか?
A.はい、追加されます。クリーチャー以外のカードであっても、カードに種族を追加する効果がある場合、種族が追加されます。
引用元
Q.自分の進化クリーチャーの下に置かれている《龍世界 ~龍の降臨する地~》が相手の《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》の「出た時」の能力で墓地に置かれる際、《ボルシャック・西南・ドラゴン》の「セイバー」を使い、かわりに破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。カードの下に置かれているカードは特性が無視されています。ドラゴンであることを参照できないので、「セイバー:ドラゴン」は使えません。
引用元
Q.自分の進化クリーチャーの下に置かれている《無法 アリス-1》が相手の《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》の「出た時」の能力で墓地に置かれました。この時、《無法 アリス-1》の「破壊された時」の能力は使えますか?
A.いいえ、使えません。「このクリーチャーが破壊された時」の能力は、そのクリーチャーが墓地に置かれる直前にクリーチャーとしてバトルゾーンに存在していた場合にしかトリガーしません。
引用元
Q.《龍世界 ~龍の降臨する地~》を自身の能力で墓地に置く時に、《ボルシャック・西南・ドラゴン》の「セイバー」を使い、かわりに破壊できますか?
Aはい、破壊できます。クリーチャーではないカードが墓地に置かれる際にも、それがドラゴンであれば「セイバー:ドラゴン」を使えます。
引用元
参考
原文ママ。おそらく脱字
原文ママ。オーラについての記述はない