デュエキングMAXカード

DMEX-17で初登場したフォイルカードの名称。

DMEX-17では、20年分の各年の象徴である切り札が収録されたカード。
各年から2枚ずつ、20年分で計40枚が収録されている。

DM22-EX1でも封入された。
こちらはDMEX-17のものとは違い、様々なカードが年関係なく入っている。
傾向としては【JO退化】などの環境デッキで採用されていたカードが主に収録された。

  • もっとも、DM22-EX1発売時点ですでに【JO退化】【青黒緑退化】は規制されており、その関連パーツの再録の意義は薄かったと言える。それまで再録が少なかったカードもあるため、供給は確実に安定したが。

DM23-EX2でも封入。
やはり年度は関係なく収録され、一部は公認グランプリおよびチャンピオンシップ限定プロモーション・カードと同じイラストが使用されている。

メインとなるカードイラストフルフレームで描かれ、それ以外の背景がそのカードの持つ文明の色のみで塗られているのが特徴。
既存のカードでは背景と同化して見づらかったイラストの本体部分がはっきりと確認できる。
フォイルパターンはいずれも固有のものが使われている。

収録番号の前には「超」と表記が付く。
DMEX-17版では、後ろにはそのカードが初めて収録された年が書かれている。
収録された年の表記はDMEX-01と同じものである。

DM22-EX1版の一部のカードには、背景が文明の色から金色に変化した「ゴールドMAXカード」が存在している。そちらの収録番号は「超G○」で全10種。低確率で通常のデュエキングMAXカードが入る枠にランダムで挿入される。
DM23-EX2ではまた別のMAXカードとして12種類の「WINNER MAXカード」が存在する。金色で収録番号が「超G○」なのはゴールドMAXカードと同様だが、公認グランプリを優勝したデッキに採用していたことを示す文字が書かれているのが特徴。本来デュエキングMAXカードが入る枠に封入されているカードではあるが、種類は被っていない。

デュエキングMAXカードリスト

特別拡張パック

参考