ストーリーでは、リゼ・ヘルエスタに付属するマスコット的キャラクター「セバスピヨ」に擬態した、デュエプレオリジナルキャラクターが登場した。
そのキャラクターはプライズ版《フェアリー・ライフ》では「セバスピヨモドキ」、連動イベントである第3回試練の塔では「セバスピヨ?」「セバスピヨ?(大)」と呼ばれている。
コラボで始めたばかりのプレイヤーは、戦術が明確なレンタルデッキの【火水自然ハンター】が使いやすいだろう。
火自然呪文ビート
- 2022年10月27日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第1話」中の「VSアンジュ・カトリーナ【初級】」で使用。
軽量クリーチャーで攻め立てつつ、マナゾーンに呪文を溜めて《爆獣パンダ・ブーリン》のコストを軽減して早期に召喚、そこからさらに《時空の喧嘩屋キル》の覚醒へと繋げてくる呪文要素の強いビートダウン。
デッキの半分以上が呪文という構築の関係上、回る時と回らない時の落差が大きく、回るときは容赦なく攻め立ててくるが、回らない時はチャージ以外何もせずにターンエンドすることも多い。但し、除去系シールドトリガーが12枚も投入されているので迂闊な攻撃は避けるべき。
また、呪文に関係する効果を持つクリーチャーが多い関係か、何の意味もなく《マグマ・ゲイザー》を無駄撃ちすることもあるなど動作に粗も多い。
全体的に《ブーリン》以外は基礎パワーが低めなので火力系の全体除去で一掃することもできる。
火光賢者
火水超次元ビート
我、錬金術師ぞ?
- 2022年10月27日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第1話」中の「VSアンジュ・カトリーナ【伝説級】」で使用。
相手レジェンドスキル「おまたせ、まった?」:アンジュ・カトリーナのクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
自分レジェンドスキル「ううん、今来たとこ」:プレイヤーがコスト6以上のクリーチャーを召喚した時、ゲーム外からランダムな進化でない「ブロッカー」を持つSRクリーチャーを召喚する。
闇自然ギガベロス
- 2022年10月29日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第2話」中の「VS戌亥とこ【初級】」で使用。
《ギガベロス》を切り札に据え、pigや破壊置換効果を絡めることでデメリット軽減とアドバンテージ稼ぎをするデッキと思われる。
個々のカードパワーは侮り難いのだが、難易度調整のためなのか如何せんAIがそれに追いついていない。
pig持ちが他に居るのに違うクリーチャーを破壊したり、酷い時はクリーチャーが1体以下しかいないのに《ギガベロス》を召喚して自ら場をがら空きにしてしまったりと、かなり粗いプレイングをする。
また、《ヤミノ・ストライクSP》のcip効果も、態々攻撃可能対象がいなくて攻撃できない攻撃制限持ちブロッカーに対して使用して事実上無駄撃ちになったりするなど、ストーリー上の彼女の設定を加味してか、カードの効果を正しく理解できていないようなプレイングが目立つ。
一応、《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》が召喚され、それが覚醒すると極めて厄介な状況になるのだが、そもそも状況によっては《ヤミノ・ストライクSP》のタップ能力を使わなかったり、使う前に《ギガベロス》のデメリットで破壊してしまったりと召喚自体ができないまま終わってしまうこともある。
火闇モンスター
水闇超次元コントロール
- 2022年10月29日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第2話」中の「VS戌亥とこ【上級】」で使用。
犬じゃないもん
- 2022年10月29日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第2話」中の「VS戌亥とこ【伝説級】」で使用。
相手レジェンドスキル「つよつよケルべロス」:戌亥とこの《ヤミノ・ストライク SP》以外のサイキックでないクリーチャーがバトルゾーンに出た時、それは名前に《バン》または《ケン》とあるランダムなクリーチャーに変身する。
自分レジェンドスキル「いぬいどんどんすきになる」:プレイヤーのターン開始時、プレイヤーのクリーチャーが3体以下なら、ゲーム外から《マッスル・ポテト》1枚を召喚する。
相手レジェンドスキルの変身対象は以下の通り。
- 《バン》とあるクリーチャー
- 《ケン》とあるクリーチャー
- 試練の塔10Fでこのデッキ及びレジェンドスキルを使用してくる。
- 一方プレイヤーのレジェンドスキルは用意されていないため、より一層厳しい戦いになる。
光自然ひよこ
- 2022年10月31日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第3話」中の「VSリゼ・ヘルエスタ【初級】」で使用。
要するにイラストが黄色いファイアー・バードデッキということだろう。
光水アンタッチャブル
- 2022年10月31日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第3話」中の「VSリゼ・ヘルエスタ【中級】」で使用。
デッキ名の通りアンタッチャブル持ちを中心に組まれたデッキ。
《光器ペトローバ》が4枚積みされているが、デッキ内の種族がバラバラなのでかなり非効率になっている。おそらくアンタッチャブル持ちを中心にした結果だろう。
ただ、ブロックされないクリーチャーも複数投入されているので舐めてかかるとかなり厄介な状況に陥こともある。
光水自然超次元ビート
- 2022年10月31日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第3話」中の「VSリゼ・ヘルエスタ【上級】」で使用。
ヘルエスタセイバー
- 2022年10月31日~11月23日開催の期間限定イベント「仮装の決闘者3 第3話」中の「VSリゼ・ヘルエスタ【伝説級】」で使用。
相手レジェンドスキル「レタ・ゼ・モア」:相手のクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
自分レジェンドスキル「ヘルエスタンバイ」:プレイヤーのファイアー・バードは「パワーが0より大きければ、バトルゾーンを離れない。」を得る。
- 「5種類以上の文明が入ったデッキで勝利する」のミッションは超次元ゾーンを含めて5文明あれば達成できる。
- 開発中《ヘブンズ・ゲート》を使用する不具合があった(同日12時頃修正)。基本的には後に出る正式版と同一だが、カードのイラスト部分が透過されており、その部分が穴のようになって後ろの画面が見えてしまっていた。
- そのカードは第3回試練の塔イベントでプレイヤーに解放されるものであった。
- 試練の塔15Fではデッキ内容こそ同じだが、レジェンドスキルが「リゼ・ヘルエスタのシールドが初めて0枚になった時ゲーム外から《ヘブンズ・ゲート》を発動する」ものに変更されている。
|